週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

3月4日限定、1年分の無料クーポンの配布も!!

ハンバーガーが大きくてあぜん!カールスジュニアが秋葉原にオープン

2016年03月03日 21時30分更新

文● ナベコ 撮影●盛田 諒(Ryo Morita)

シックバーガーは850円(税別)~

 カールスジュニアの商品の価格の例をいくつか紹介します。

「オリジナルシックバーガー」

 100%アンガス牛のハンバーグをポンドで選べるシックバーガーのなかでも、オーソドックスなメニューであるオリジナルシックバーガーは、ハンバーグ1/2パウンド(約230g)のものが1050円(税別・以下同)、1/3パウンド(約150g)のものが850円。

「チーズスーパースター」

 ハンバーグを二枚挟んでボリュームが人気の「チーズスーパースター」は790円。

「チキンクラブサンド」

 ヘルシーなチキンを挟んだチキンクラブサンドは640円。などです。

 ハンバーガーメニューにはそれぞれ、ドリンクとサイドメニューを付けられるコンボセットも用意されています。

「アイスクリームシェイク」

 名物の手づくりアイスクリームシェイクは各350円。

プレミアムハンバーガー市場を勝ち取る意気込み

 ハンバーガーは単品で1000円前後のものもあり、やや価格が「高い」と感じるかもしれません。ですがプレミアムハンバーガーとしてはパフォーマンスは悪くなく、むしろ良いほう。

カールスジュニアのシンボルはニッコリ笑顔のスターマーク。某ビールのロゴと混同しないように(笑)。

 カールスジュニアジャパンの渡邉雅人社長によると、「プレミアムハンバーガーとしては、国内で展開している他のチェーンの中でも、ボリュームに対しての価格は抑えめ」ということ。

実はカールスジュニアは「セクシーなハンバーガー」とも呼ばれている。理由はシンプルで、アメリカではCMやポスターにセクシーなお姉さんが起用されているから、ということ。確かに、プレオープン時にいたコンパニオンのお姉さんも、ちょい見せがセクシーでした。

 また、秋葉原は食に対する意欲が高い街で、ランチ時にボリュームがある食事に対して1000円以上の支出をする人も少なくないそうです。そのようなデータがあったことも、一号店の立地に秋葉原を選択した理由だそうです。

ドリンクバーなのにカップで価格が違う

 なお、不思議ですが、カールスジュニアのドリンクはおかわり自由なのに、単品で注文するとカップのサイズによってスモール230円、ミディアム270円、ラージ320円と価格に差があります。ドリンクバーなのに、どうしてでしょう。

おかわり自由なのにカップの大きさで価格が変わるなんて。

 渡邉社長によると、「同じく飲み放題であっても、小さいカップで複数回ドリンクをチャージしたい人や、大きなカップで一回で済ませたい人で需要が異なるため、そこにバリエーションを加えた」ということでした。

 確かに、一番手頃な小さいカップだと安上がりですが、例えば、持ち帰りで大きなカップのドリンクを欲しいという人もいますよね。

 ちなみに、「カールスジュニアのメニューのオーダーの仕組みは多少わかりにくいかもしれない」といのこと。あえてお客に店員へ質問してもらうことで、コミュニケーションが密にとれるような工夫になっているそうです。

3月4日、先着50名に1年ぶんのバーガー無料券

 カールスジュニア秋葉原ではオープン記念キャンペーンとして、初日の3月4日に来店した人先着50名に、1年分のバーガー無料クーポンブックをプレゼントするということ!

 クーポンは毎週1種類×52週ぶん。さすがに365個ぶんではないようですが、カールスジュニアのハンバーガー週1回無料で食べられるなんて、夢のようではないですか。

スター君が出迎えてくれるかもしれない。

 先着50名を逃しても、初日にオープンした人にはオトクなクーポンやオリジナルグッズがいくつか用意されています。特典をねらうなら、カールスジュニアオープン初日に乗り込みましょう!! さすがに行列や混雑が予想されるので、覚悟は必要かもしれませんね。

 食いしん坊記者ナベコはグランドオープン時に先立って、おっきいハンバーガーにかぶりついてきましたよ!!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事