従来のBOFよりも“自由度”が増した
ここが変わった!シリーズ最新作「ブレス オブ ファイア6」を楽しむ
やっぱりBOFといえば“釣り” こだわりがやばい!
忘れてはいけないのが“釣り”。BOFシリーズ(「ブレス オブ ファイア V」を除く)とおしてのミニゲームという位置づけではあるものの、多くのプレイヤーを虜にしてきたのは釣りでした。
BOF6では戦闘面を始めとして従来のシリーズとは大きく異なりましたが、釣りにおいては大きな進化を遂げました。
若干操作が複雑なものの、基本的に必要なのはマウスボタンをドラッグ(※)&押すのみ。魚がかかったら上ドラッグで魚とのファイトが開始。「ラインテンション」が振りきれないように「CATCHボタン」をタイミングよく押し(離し)続ける。これがおもしろいんです。※スマホ・タブレットの場合は上フリック。
魚の駆け引きというか、死闘を繰り広げられるのですよ。それこそ、クリックしかしていないのに、本当に魚を釣っているかのような臨場感を味わえます(魚釣りなんて何年もやってないけど)。
歴代BOFシリーズにはなかった“自由度”
BOF6は主人公のベースレベルが15程度になってから急激におもしろさが溢れ出てきました。
序盤は、主人公やフェローのレベルが低いので苦戦するミッションもかなり多かったのですが、クラス(職業)や装備(武器、アクセサリー、コスチューム)などが整うと急に快適に。
BOF6は従来のBOFシリーズにはなかった“自由度”がいろんな箇所につめ込まれています。
ナンバリングタイトルとしても、竜変身や釣りなど受け継がれている要素もあるので、BOFファンもしっかり楽しめるゲームにはなっていると感じます。
個人的な要望としては、コスチュームなどで見た目が変わるシステムがあることから、歴代BOFシリーズのコスチュームを着用すると戦闘BGMが変わったりするとめっちゃ嬉しいんですけどね。BOF3の「来る日もバトル」のベースがマジでかっこいいんで久しぶりに聞きたいっす!
© CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります