ファーウェイは、MWC前日の21日(現地時間)にスペイン・バルセロナで開催した発表会において、タブレットタイプの2in1デバイス「HUAWEI MateBook」を公表した。
HUAWEI MateBookは12インチ液晶を搭載。画面解像度は2160×1440ドットと3:2の縦横比になっている。普段はタブレットで、キーボードカバー(129ドル/149ユーロ)を装着することでノートPC的にも使える。また単体で640gと軽量なのも特徴。
OSはWindows 10で、CPUはSkylake世代のCore m3/m5/m7。メインメモリーは4/8GB、ストレージは128/256/512GB。Core m3/4GBメモリー/128GBストレージのモデルで699ドル/799ユーロ、最上位のCore m7/8GBメモリー/512GBで1599ドル/1799ユーロとなっている。また2048段階を感知する「MatePen」も用意されており、価格は59ドル/69ユーロ。
発売地域は、アジア・欧州・北米としており、数ヵ月以内の発売を予定している。カラーはグレーとゴールドの2色。
発表会の詳細や実機の写真についてはのちほどお届けする。
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