日本エイサーは2月10日、ゲーミングデスクトップパソコンの新モデル「Predator AG6710-H76K/G」「Predator AG3710-H76F/G」を発表した。2月19日に販売開始予定。
見た目のインパクト絶大! 装甲型ボディー
これらの機種は、本体前面は、戦車のキャタピラのような装甲型のデザインを採用。休憩時などにヘッドセットをかけておける専用クレードルを搭載する。また、ツールレスで増設できるEasySwap対応HDDベイを備え、ベイをロックすればセキュリティーも確保できる。4Kディスプレーや、ゲームプレー中の映像のカクつきや残像感、入力遅延を最小限に抑えるG-SYNCテクノロジー搭載のディスプレーにも対応している。
Predator AG6710-H76K/Gは、本体上部のTURBOボタンを押せばオーバークロックが可能で、実行するとサイドのパーツが赤く点灯する。CPUの周波数、システムの温度、ファンの回転数などのマシンの情報を把握できる「PredatorSense」を搭載し、各種モードの調整や設定が可能だ。フロントと左サイドから空気を取り込み、背面へ排熱する「IceTunnel冷却システム」を採用し、急速冷却を実現するという。
主なスペックは、Core i7-6700K(4.0GHz)、GeForce GTX 980、16GBメモリー、3TB HDD、128GB SSDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。予想価格は30万円前後。
Predator AG3710-H76F/Gは、Predator AG6710-H76K/Gと別構造のIceTunnel冷却システムを採用する。主なスペックは、Core i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 970、16GBメモリー、1TB HDDという構成だ。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。予想価格は21万円前後。
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