日本版Surface Bookの特徴は?
日本版Surface Bookだけに搭載された日本語キーボード(当たり前ですが)。右の米国版と並べてみました
13.5型のSurface Bookですが、キーボードはフルサイズ並の大きさ。打鍵感も気に入りました。機会があれば、ぜひ実際に確かめてみてほしいところ
せっかく米国版が隣にあるので、このあたりも詳しく比較。そうです、技適マークです(下が日本版)
同じく下が日本版。細かい文字ですが「電波法により5.2/5.3GHz帯は屋内仕様に限ります」との記載が。キーボードだけが日本仕様になったわけではありません
が、しかし、なぜかキーボードドックには技適マークがありません。付属のシール(技適マークあり)を貼りなさいとのことらしいです……
13インチMacBook Proと並べて比較
Surface Bookのサイズは13インチMacBook Proを意識しているように見えます。フットプリントはほとんど同じ
次は厚み。ヒンジ部はSurface Bookのほうが厚く、最薄部は両者譲らずといった具合です
なお、重さも1.579kg(下位モデルは1.516kg)と、13インチMacBook Pro(約1.58kg)と同じ程度です。画面側(正式名称「クリップボード」)の重さは実測で716gでした
キーボード、タッチパッドのサイズにもほとんど差がありません。打鍵音の静かさではSurface Bookに分があると筆者は感じました
着脱したり、回転させたり、お絵かきしたり……
筆者お気に入りはこの使い方
タッチパネルの感度はかなり良好です。が、ウェブサイトは拡大して表示すべきですね。感度が良すぎるのか、何度か誤タップしました
今までスタイラスの便利さをあまり理解できていなかったのですが、Surfaceペンは精度が高く「これなら誤タップも防げそうだ」と感じました。もちろん絵を描くのにもピッタリです
SDカードを挿入。やや飛び出ます
Surface Connect(充電用端子)はマグネット着脱式
着脱のギミックが物欲を刺激してきます。価格は22万1184円から。「高っ!」という声もちらほら聞こえますが、発売前は37万円台の最上位モデルが最も多く予約されていたそうですよ