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「EVEREST 300」を使ってみた!

Bluetoothでこっそり音楽をシェアできる、JBLの新型ヘッドフォンにドキドキ

2016年01月29日 12時30分更新

 ごきげんよう、ナベコでございます。

今日のナベコは、JBLのBluetoothヘッドフォン「EVEREST 300」を着用しております。このヘッドフォンが大活躍。

 もうすぐバレンタインデー、恋の季節ですね。記者ナベコはこうみえて情熱的なので、恋をしたら相手の一挙手一投足が気になってしまうんですよ。仮に、仮にですよ。職場にときめく人がいたら、相手が何をしているか、何を話しているか、どんなことを耳にしているか気になって、仕事にならなくなってしまいそう。

 いやん、困っちゃう!

情熱的なナベコは職場に好きな人がいたら、パテーションの向こう側にいる彼が気になったり仕事ができなくなってしまいそう。ストーカーとか言わないで!

 ……と、恋の妄想をちょこっと膨らましましたが、編集部をグルリと見渡してタメ息。いや、なんでもないです。

職場で使うとドキドキするかもしれないヘッドフォン

 私にヘッドフォンやスピーカーにとって妄想に等しいですが、もし職場でドキドキする相手がいるならば、こんなヘッドフォンを使うと楽しいのではないでしょうか!

 JBLブランドの新Bluetoothヘッドフォン、「EVEREST 700」(税別2万7800円)、「EVEREST 300」(税別2万1880円)。1月28日から順次販売されています。

 “EVEREST”は、JBLブランドのヘッドフォンでも上級シリーズで、価格と音質のバランスが取れていると海外のレビューサイトでも高く評価されているようですよ。

 その中でも、この2モデルには珍しい機能がついているんです!

EVEREST 300は白、黒、青、ピンクと4色のカラーバリエーションがあります。

 スマホからBluetoothでヘッドフォンやスピーカーに無線で接続する機会は多いと思いますが、スマホがBluetoothで外部機器に接続できるのは、通常1台。2つの機器で同時にスマホの音楽を無線で再生するなんてできない、そうですよね。

 ところが、EVEREST 700、EVEREST 300には、独自の“ShareMe 2.0”という機能があって、ヘッドフォン自体が他のBluetooth搭載機器と接続することで、2台で同じ音楽を再生できるというのです。

Bluetoothで聴いている音源を別の機器におすそわけするイメージ。2台目の機器は、EVEREST 700、EVEREST 300にBluetoothにペアリングさせて、その時再生している音楽が聴ける。

 ヘッドフォンからほかの機器へスマホの音楽をつなげるって、すごいですよね。いったい何ができるでしょうか。

・カップルで、電車の中で別々のヘッドフォンで同じ音楽を聴ける

・カップルで、隣の部屋にいるのに同じ音楽が聴ける

・カップルで、音出しちゃいけない場所でも別々のヘッドフォン着けて動画を見られる

・カップルで……、

 にゃーーーーーーーー! 「カップルで」という使用方法がめちゃくちゃ浮かんできました。もちろん友人間で接続して使ってもいいけれど、別々のヘッドフォンなのに同じ曲が流れるというシチュエーションが、気持ちも繋がりそうでカップルめいて思えるわけです。

ヘッドフォンの右側には電源(ペアリング機能を兼ねる)とShare Me 2.0用のボタンを搭載、左側には音量調整に加えて、着信ボタンなどが搭載されています。

 EVEREST 700、EVEREST 300と他のBluetooth機器との接続は、電源ボタンの下にあるShare Me 2.0用のボタンを使用します。Share Me 2.0ボタンを押すと白く点滅するので、ほかの機器をBluetooth検索にした状態で近づけるだけと、手順は簡単。接続が成功すると白く点灯しますよ。

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