週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ChatCast、チャット内容を残してウェブコンテンツに

2016年01月28日 07時00分更新

「ガチっとスタートアップ」は、ガチ鈴木が日々の取材で見つけたスタートアップの中から、個人的にググッときたサービス、プロダクトを紹介するコーナーである。

『ChatCast(チャットキャスト)』は、会話の内容を残して、コンテンツとしてウェブで公開できるチャットサービスだ。

 利用するにはまず、ユーザーがチャットルームを作成してサービス上で任意のURLを発行する。そのURLに招待された人らで、チャットが展開できる。投稿できるのはテキストと画像のみだ。

 ひとつのチャットルームは30分まで使用でき、制限時間を過ぎると自動的に閉じられる。終了したチャットログには見出しを付けたり、編集して、対話型コンテンツとして残して、外部に公開できる。

 ウェブで対談記事などを作成する際、ある程度の時間的なコストがかかってしまうが、このチャットキャストを使えば、簡単に対談記事などを作成できるようになる。会話を中心とするコンテンツの新しいプラットフォームへ期待できるサービスだ。

■関連サイト
ChatCast(チャットキャスト)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事