ウィルゲートは1月20日、記事作成サービス「KIJITASU(キジタス)」をリニューアルし、一気通貫型コンテンツマーケティング支援サービスとして提供すると発表した。
同社によれば、潜在顧客に価値ある情報を発信して見込み顧客に育てるコンテンツマーケティングの需要が高まっている。その場合、企業はテキストコンテンツの企画・作成・発信機能を持つ必要があり、一定の負荷となることから、これまで提供していた記事作成サービス「KIJITASU」の提供範囲を拡大し、コンテンツマーケティング支援へとリニューアルする。
具体的には、アンケート記事を中心とした従来の記事作成に加え、興味を促す魅力的なコンテンツ企画とサイト検索機会を高めるキーワード設定、自社メディア及びネイティブ広告を組み合わせたコンテンツ拡散、Webコンサルによる効果検証サービスを提供することで、テキストコンテンツの企画・生産・拡散・効果検証をトータルにサポートする。
これらは、検索エンジン最適化サービス「SEO GATE」や、記事作成特化型クラウドソーシングサービス「サグーワークス」などで得た知見を活かして、新しい時代の実効的なコンテンツマーケティング支援の実現を目指したものとのこと。
今後、企画・生産・拡散・検証のすべての工程において、他社サービスよりも付加価値を出せるよう投資を行い、短期目標として2016年12月末までに100社への導入をめざすとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります