操作は簡単、必要スペックも低い!
基本的な操作は、マウスの左クリックで攻撃、左クリック長押しでオートラン、右クリックでターゲット切り替えと、マウスのみで操作できる。また、必要/推奨スペックが低いのも本作の特徴といえる。必要スペックは以下の通り。
ほかのプレーヤーとのコミュニケーションについては、チャットをするための部屋を形成でき、特定の人だけが入場できるように鍵をかけることも可能だ。また、38種類の感情表現が使用可能で、「/orz」といったチャット入力でも感情表現が利用できる。
成長要素としては、キャラクターレベルのほか、「冒険者技能」という要素があり、直接的な攻撃能力を上昇させる「成長」、戦闘要素以外の能力を向上する「冒険」、保有キャラクターの組み合わせで解放される「職業」、今後実装予定で詳細がわかっていない「狩り」に分かれている。
アイテムは、オプションがランダムで付与されている。また、貴重なアイテムとして古代語が付与されたアイテムが存在する。アイテムは素材を組み合わせることで製作も可能。スペースキーを押せばアイテムが探索でき、トレジャーハンティング的な要素も盛り込んでいるという。
ゲーム詳細の説明の後、ロードス島戦記オンライン プロデューサーの合田 真二氏、ブランドマネージャーの加藤 仁氏、原作の著者でロードス島戦記オンライン監修の水野 良氏、開発を担当するL&K Logic Korea CEOのナム・テクウォン氏が全員登壇。「ロードス島戦記の好きなエピソード」や「好きなキャラクター」、「今だから言えるロードス島戦記にまつわるエピソード」などをテーマにトークセッションを実施した。
トークセッション後には、合田氏がナレーションとカシューの声優を中田 譲治さんが担当することを発表。また、プレミアムクローズドベータテストの募集も発表した。プレミアムクローズドベータテストについては、コチラの記事を参照してほしい。
最後に水野氏が「ロードス島戦記は、TRPG(テーブルトークRPG)をやっている最中に思いついた小説です。そんなロードス島戦記がオンラインでゲーム化されることをとても嬉しく思っています。ぜひ、プレーしてみてください」とコメントし、イベントを締めくくった。
©水野良・グループSNE 発行:株式会社KADOKAWA ©GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved. Developed by L&K Logic Korea Co., Ltd.
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