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原作者の水野 良氏も登壇「ロードス島戦記オンライン ~良き再会亭の宴~」が開催

ロードス島戦記オンラインついに始動! 声優やβテスト募集も発表

2016年01月15日 13時05分更新

「ロードス島戦記オンライン ~良き再会亭の宴~」が開催

 ロードス島戦記は、1988年に刊行され水野 良氏の小説。累計発行部数は1000万部を超えアニメ化やゲーム化もされた、メディアミックスの草分け的存在の作品だ。そんな原作のストーリーをベースとしたMMORPG「ロードス島戦記オンライン」の制作をゲームオンが発表したのが2013年。韓国ではすでに正式サービスがスタートしているが、日本でのサービス開始はアナウンスされていなかった。

 しかし、ゲームオンが1月14日にスペシャルイベント「ロードス島戦記オンライン ~良き再会亭の宴~」を開催。長く沈黙を守り続けてきたロードス島戦記オンラインがついに始動した。

オープニングではムービーが流れた

プロデューサーの合田 真二氏が登壇

ブランドマネージャーの加藤 仁氏も登壇「長らくお待たせしました。ようやく披露できる段階まできました」と挨拶

原作の著者でロードス島戦記オンライン監修の水野 良氏が登壇

開発を担当するL&K Logic Korea CEOのナム・テクウォン氏も登壇「ロードス島戦記は翻訳版が出るまえに日本語版を購入し、通勤中に夢中になって読みました。日本語の師匠でもあります」とコメント

簡単操作で冒険できる、2DMMORPG。
原作に忠実なストーリーで、プレーヤーは7番目のパーティーメンバーに!

まずゲームの詳細について説明があった

ゲームの詳細について合田氏と加藤氏が解説

 ロードス島戦記オンラインは、原作に思い入れがある人の心にも届くよう、3Dグラフィックではなく、あえて絵的な2Dを採用したという。プレイヤーは冒険ギルドに所属して、依頼や登場人物に関わるクエストを達成して成長していきつつパーンたちと知り合い、7番目のパーティーメンバーとして争乱に巻き込まれていく。

 ストーリーは、原作を忠実に再現。原作1巻の「灰色の魔女」を間近で体感できるほか、原作にない幕間のエピソードやブランドマネージャーの加藤氏によるマニアックなネタも満載とのことだ。

 キャラクターは、クラス特製が違う「エスカイア」「オラクル」「マジックユーザー」が選択可能で、それぞれ習得できるスキルも異なる。そのほか、攻撃すると発動するスキル「チェイン」と、条件を満たすとクラス特性に合わせたスキルが発動する「クラス」といったリアクションスキルも用意している。

パーティーの盾役を担う「エスカイア」。代表的なスキルも盾向け

回復と補助を担当する「オラクル」。味方のLP/MPの回復や、魔法攻撃系のスキルを覚える

攻撃タイプの魔法を得意とする「マジックユーザー」。ファイアボールといった攻撃系や攻撃力を上昇させるスキルを覚える

実際にプレーデモも披露

アクションスキルも用意

発動しているところ

(次ページ「操作は簡単、必要スペックも低い!」へ続く)

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