ロードス島戦記は、1988年に刊行され水野 良氏の小説。累計発行部数は1000万部を超えアニメ化やゲーム化もされた、メディアミックスの草分け的存在の作品だ。そんな原作のストーリーをベースとしたMMORPG「ロードス島戦記オンライン」の制作をゲームオンが発表したのが2013年。韓国ではすでに正式サービスがスタートしているが、日本でのサービス開始はアナウンスされていなかった。
しかし、ゲームオンが1月14日にスペシャルイベント「ロードス島戦記オンライン ~良き再会亭の宴~」を開催。長く沈黙を守り続けてきたロードス島戦記オンラインがついに始動した。
簡単操作で冒険できる、2DMMORPG。
原作に忠実なストーリーで、プレーヤーは7番目のパーティーメンバーに!
ロードス島戦記オンラインは、原作に思い入れがある人の心にも届くよう、3Dグラフィックではなく、あえて絵的な2Dを採用したという。プレイヤーは冒険ギルドに所属して、依頼や登場人物に関わるクエストを達成して成長していきつつパーンたちと知り合い、7番目のパーティーメンバーとして争乱に巻き込まれていく。
ストーリーは、原作を忠実に再現。原作1巻の「灰色の魔女」を間近で体感できるほか、原作にない幕間のエピソードやブランドマネージャーの加藤氏によるマニアックなネタも満載とのことだ。
キャラクターは、クラス特製が違う「エスカイア」「オラクル」「マジックユーザー」が選択可能で、それぞれ習得できるスキルも異なる。そのほか、攻撃すると発動するスキル「チェイン」と、条件を満たすとクラス特性に合わせたスキルが発動する「クラス」といったリアクションスキルも用意している。
(次ページ「操作は簡単、必要スペックも低い!」へ続く)
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