1月9日、秋葉原の『Three Monkeys Cafe AKIBA』にて、PC/iOS/Android向けカードゲーム『ハースストーン(Hearthstone)』のイベントが行なわれた。
”ハースストーン新年会”では、主催者のBlizzard Entertainmantスタッフによる、招待制のインフルエンサーの集まり”コミュニティ・サミット”や、ハースストーン世界選手権出場のためにポイントを獲得する仕組み、ユーザーによるオフラインイベント『炉端の集い』の開催方法などの説明があった。
オフラインイベントの炉端の集い(Fireside Gathering)は、本来ユーザーが企画・運営するBlizzardに認可されたイベントだ。日本でもこういったイベントが普及するように、まずはBlizzard自らが主催してみせたようだ。
イベントには100名のハースストーンファンが来場。入場時に渡された”コイン”を奪い合う対戦会や、コスプレイヤーとベーシックデッキで対戦、抽選会といった催し物が用意されていた。
ふだんオンラインで対戦している顔なじみのプレイヤーもいたようだが、参加者は主催者側が促すことなく対戦を始めていたのが印象的で、ハースストーンが”コミュニケーションをとりやすい”ゲームだと感じるシーンだった。
筆者自身はとてもおもしろいと感じるゲームではあるものの、このタイプの“カードゲーム”は複雑で難しさも感じる。それでも100人程度とはいえオフラインのイベントがあっという間に満員になるのは嬉しい驚きだった。
ハースストーンはe-Sports向けの競技性が高いタイトルとしても注目されているが、オフでもオンでも、そして反射神経など運動能力が不要なゲームなのでぜひ一度トライしてほしい。
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