おけら街道でナンパってけしからん
帰り道、中山競馬場から駅まで行く長い長い道を歩きました。
「これがいわゆるおけら街道なのね」と感動を覚えつつ、いかんせん人が多すぎてまともに歩けない、駅までえんえんとたどり着かない。
当然、まわりは肩を落とした男性ばかりです。
とある男性グループのひとりが「結局、人生って選択の連続なんだな」と、どこかできいたことあるセリフをしみじみ語っていたのが印象的でした。
ふと気が付くと、この日、我らは女4人でいて自然と2、2になっていたところ、前に歩いていた2人がナンパされておる。
おおっ?
様子をみていると、前の2人が私らと一緒ということを示すと、男性らは私の顔を振り返り「チェー」みたいな顔をして離れていく。
……おいっ!!
お前ら、神聖なおけら街道でナンパとは何事か。競馬しに来たんじゃないのか。そんなんだから負けるんだよ(わらかないけど)。
そして、人の顏を見てチェーッてすんのはどういうことか。負けてすっからかんなのに、泣きっ面に蜂な感じで心が痛むぞ。
ほんっとにもってけしからん!
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