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人の顏みて残念がるな、というかナンパとかすんな

正しいおけら街道の歩き方

2016年01月06日 18時37分更新

 ごきげんよう、ナベコでございます。
 このコーナーは、記者ナベコがよしなしごとを垂れ流していくコーナーです。

 今回は、去年の暮れに初めて競馬、しかも有馬記念にいったお話を書いちょります!

飲む打つ買うは若いうちにやっとけ

 競馬……。

 こうみえてやったことなかったので、30歳までに体験したい10のことのひとつに連ねていました。
 ナベコ29歳、むしろこの年まで競馬やったことがないのが申し訳ないくらい。

 お母ちゃんに小さい時から
「ひととおりの悪いことは若いうちに経験しておきなさい」

 といわれていたので、博打への縁が少なかったことを詫びたいと思っておりました。

 素晴らしくも、たまたま知人のツテで指摘席を確保したレースは、日本が注目する有馬記念第60回記念グランプリ。

 創設当初は中山グランプリといわれた有馬記念。第1回の年に生まれた人は還暦をまわるのですね。なんとも由緒正しいレースなんだろう。

 9時過ぎに中山競馬場に到着しましたが、新聞をもったおじさまやお兄さまたちの熱気が朝からムンムンとしていました。やーん、汗臭さステキ!

馬券の買い方がわからないぞ

 そんな栄誉あるレースを、競馬初体験にして観戦できるあたいナベコは、失礼なことに馬券の買い方を知らない。

 1位になる馬を当てればいいんじゃないの? 単勝、複勝、なんだそりゃ。

 

 知人から説明を受け、徐々に理解。

 1位になる馬をピンポイントで賭けるのが単勝、3位までに入る馬いずれかを賭けるのが複勝。

 おお、なんだそれくらい簡単だ!

 馬連、馬単。

 うーんと。1、2位に入る馬を順番関係なし、関係ありで賭ける。

 三連複、三連単。

 花札用語っぽいな。3位までに入る馬3頭を選ぶ。なるー、わかってきた。

 おやっ?
 連複ながし、連単ながし……。軸?

 ちょっ、わらかない。落ち着け、いいや、わかるやつで買っていこう。

 …………という感じで、1レース目から慣らすように学習していって、馬券の買い方がわかってきました。

 いちおう言っておきますが、レースに行く前にググって馬券の買い方調べたものの、よくわらなかった。実際に馬券を前にしないと理解できないものですね。

 人生何でも経験だなぁ。お母ちゃんの飲む打つ買うは若いうちにしとけゆーたのはあながちはずれではない(買うはいったい何を買えばいいのだろう)。

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