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(筆者は)「とやまポーク入りキャベツメンチカツ」を有利とみる

上州牛か? 名古屋コーチンか? 日本全国ランチパック選手権

2015年12月16日 13時31分更新

 山崎製パンは、日本全国各地の特産品を使用した「ご当地ランチパック」の新商品6品を、12月26日から2016年1月31日まで、全国で発売する。

 同社がスポンサーをつとめる「ニューイヤー駅伝2016(全日本実業団対抗駅伝競走大会)」の地区予選にならって、日本全国を東日本、中部、北陸、関西、中四国、九州の6つに区分けし、各地区の特産品の中から「ランチパック」シリーズに相性のよい素材を探して製品を開発したとのこと。

 東日本地区は「ニューイヤー駅伝」の開催地である「群馬県の上州牛」、中部地区は「愛知県の名古屋コーチン」、北陸地区は「富山県のとやまポーク」、関西地区は「京都府の宇治抹茶」、中四国地区は「広島県のネーブルオレンジ」、九州地区は「福岡県のはかた地どり」が選定され、それぞれの素材の特徴を活かしたご当地ランチパックとなった。

「ランチパック 上州牛肉のすき焼き風」。群馬県のブランド牛を使用したすき焼き風フィリングをサンドした。

「ランチパック 名古屋コーチンの焼鳥風&マヨネーズ」。名古屋コーチンの焼鳥フィリングとマヨネーズを使用。

「ランチパック とやまポーク入りキャベツメンチカツ」。富山の豊かな自然が育んだとやまポーク入りのキャベツメンチカツ。

「ランチパック 宇治抹茶クリーム&つぶあん」。宇治抹茶クリームとつぶあんをサンド。

「ランチパック ネーブルオレンジ&チーズ(広島県産ネーブルオレンジ使用)」。広島県産ネーブルオレンジの果汁を使用したネーブル オレンジゼリーとチーズクリームが決め手。

「ランチパック はかた地どりの鶏つくね」。はかた地どりを使用した鶏つくねと照焼きソースをサンドした。

 なお、今回の全国一斉発売に合わせて、この6品を対象とした人気投票キャンペーン「日本全国ランチパック選手権」をインターネットで実施する。応募すると、抽選で100名にご当地グルメが当たるとのことだ。

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