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Apple Watch純正充電ドックか、ベルキンのデュアル充電ドックか

2015年11月20日 17時00分更新

 みなさん、こんにちは。アスキー編集部(週刊アスキー+ASCII.jp)のHIRO and ASUKAでございます。今回は、Apple Watch用の新しい充電ドックを入手したので、Belkinの充電ドックとともにその魅力をお伝えしたいと思います。

HIRO 久しぶりのユニット記事なりますが、みなさんお元気でしょうか。

ASUKA HIROさんは、オムロンの超小型血圧計で血圧計ったら、編集部でぶっちぎりの高血圧でしたね(関連記事)。

HIRO うるさい、もうその話はなし。あの日、マジで心配で夜寝られなくなったんだよね、テメェのせいで。

ASUKA (まあ、おっさんだから仕方ないけど)お身体、気をつけてくださいね。

ナイトスタンドモードで充電できるApple純正充電ドック

HIRO ということでまずは、「Apple Watch Magnetic Charging Dock」(Apple Watch磁気充電ドック)を見ていくか。価格は9500円(税別)。

ASUKA 何の前ぶれもなく突然出ましたよね。

HIRO 個人的にはなんで出したのかわからない。

ASUKA watchOS 2になってApple Watchを横向きに充電したいニーズに応えるためじゃないすか。

HIRO はいはい、ナイトスタンドモード用ね。

製品パッケージには、充電ドック本体とLightningケーブルが入っています

ASUKA 箱から出してみると、台座の部分は結構ずっしりとした重みがありますね。中央部分がマグネットで充電するところです。

HIRO Apple Watchに付属する充電ケーブルは、個人的には長すぎてケーブルの取り回しが不便だったけど、この充電ドックならスッキリするな。

充電ドック本体は片手でしっかり持てる大きさ。裏面はフェルト地です

ASUKA マグネットの部分は85度ぐらい起こせますね。この状態でApple Watchを置けばナイトスタンドモードになるというわけです。

HIRO ナイトスタンドモード、そんなに重要かね。

Apple Watchを装着する中央のマグネットは起こすことができます

ASUKA (いちいち、うるせーな)置くだけで充電できるので従来に比べるとかなりラクチンになりますよね。

ドックの背面にはLightningポートが備わっています。付属のケーブルは長さ2m

HIRO 俺はマグネット部分を立てないで、そのままApple Watchを置いて充電するのがいいかも。結構雑においても充電するし。

ASUKA まぁ、HIROさん私生活もかなり雑ですもんねー。

充電部分のマグネットを寝かせたまま充電するとこんな感じ。マグネットなのでApple Watchを置く位置が少々ずれても吸着してくれます

HIRO マグネット部分を立てると確かにすっきりするな。

充電用のマグネット部分を立てた状態で充電するとこんな感じ。こちらもラフにおいてもしっかり吸着しますよ

ASUKA バンド部分を簡単に固定できるスポーツバンドとかならこの充電方法のほうがいいですね。

HIRO 俺のバンドはベルト状なんで、腕から外したあとにもう1回ベルトに通さないとまとまらないんで面倒くさいかも。あと9500円って高くない?

ASUKA HIROさんはケチってSPORTモデルを買ったからそう思うんじゃないですか。アテクシは、Apple Watchスペースブラックステンレススチール+スペースブラックリングブレスレッドなんで、ディスプレーしながら充電できるのはいいと思います。

裏から見るとこんな感じ。ベルト部分を巻き込んでおけばすっきりしますね

iPhoneとApple Watchをセットで充電きる

HIRO こっちはベルキンの充電スタンドね。

ASUKA 「Belkin Valet Charge Dock for Apple Watch + iPhone」という製品です、Apple StoreだけのExclusive製品でございます。お値段は1万4980円(税別)。

HIRO ストア限定製品か。高いなぁ。

ASUKA もう、その高いとかいうのやめませんか。いい製品なら少しぐらいの出費はいいじゃないですか。いいオトナなんだし。

HIRO はい、はい。なんかコレ、医療器具みたいなだな。

ASUKA アーム部分はクロムメッキ加工されてます。台座部分ももちろん金属で安定感ありますよ。

ずっしりと安定感あります。シンプルなデザイン。後ろ姿。スプーンみたいですね

HIRO iPhoneを直接ぶっ差すタイプだね。Apple純正ドックとかもそうなんだけど、コネクタ部分にiPhoneの重量がかかるから、なんか不安なんだよね。

ASUKA (文句ばっか)まあ何事にも雑なHIROさんだと不安でしょうけど、Lightningコネクターはシンプルな形状なんで直接差すのは結構便利ですよ。

HIRO 背面のこのダイヤルはなに?

ASUKA Lightningコネクターの位置を調整するダイヤルです。高くしたり、低くしたりできます。分厚いケースを付けてる場合は、コネクターの位置を高くしないときちんと装着できないかもしれません。

Lightning端子はさまざまなケースに対応できるよう、上下に調整できます。電源は付属のACから供給されます。iPhoneのPC接続はできません。右はLightning端子調整用のダイヤルです

HIRO 電源アダプターがゴツイな。

ASUKA 確かにちょっと残念ですけど、純正の充電ドックは「USB電源アダプタ」などを別途用意しないと充電できませんが、ベルキンのこの製品は、iPhoneもApple Watchも追加のケーブルは不要で、この製品だけでOKなんですよ。

電源が大きくデザイン性に乏しいのが残念

HIRO 確かに両方を見せる状態で充電できるのはいいね。ASUKAの家には誰も来ないと思うけどな。

ASUKA それはお互いさまでしょ。

iPhone 6s Plus(+SQUAIR Dimple)とApple Watchを設置。色が合ってると美しいですね

HIRO 細かいところだけど、スタンド部分はiPhoneをケースなしで置いたときでもキズなどが付かないように緩衝素材になってるね。高いだけあってきちんとしている。

iPhoneの背に当たる部分には緩衝素材が貼ってあります

ASUKA Apple Watch側はガイドリングが付いているのでベルト部分もしっかり固定できますよ。

Watch用充電台に装着するリングがあります。リストバンドがだら〜んとせず、美しく置いておける工夫ですね

HIRO ロゴはあんま主張してないね。こういうところはとてもイイ。

ロゴは控えめに(?)入っております

ASUKA アテクシは、編集部と自宅に充電ケーブル(Apple Watch磁気充電ケーブル)がありますが、買うとしたらベルキンのほうですかね。やっぱりまとめられるのは便利ですしおすし。

HIRO 俺の自宅は、寝室とリビング、キッチン、トイレ、玄関でiPhoneを充電できるようにしてるから、充電場所は一定してないのよね。Apple Watchのほうはというと、充電ケーブルがあるのはリビングだけで、急いで出かけるときとかよく着けるの忘れる。

ASUKA 確かにApple Watchしてない日のほうが多いですもんね。

HIRO そう考えると玄関にApple純正の充電ドックを置いて、そこで着脱すると忘れなくなるかも。

ASUKA 最近は、上着なくした(実際は着てこなかった)、サイフなくした(ポケットに入っていた)、血圧高い(150/96mmHg)とか、もういろいろリーチかかってるんだから、しっかりしてくださいね。

HIRO あのね、血圧はあとできちんと計ったら135/86mmHgだったから「正常高値血圧」だよ俺は。

ASUKA 正常だけど高めってことでしょう?ユニットの存続にかかわる問題なのでせいぜい節制してくださいよ。

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