熟成肉のエベレスト、ホルモンの万里の長城、一度は見たい「肉の絶景」がお台場に

2015年11月18日 19時30分更新

肉の絶景を制覇した感想は？

　記者ナベコは、11月17日に実施されたイベントで、肉の絶景メニュー3種類を制覇してきました。

　まず注目は、『熟成肉のエベレスト風』。繰り返しになりますが、熟成肉が1kgもの巨魁で5200円というのは破格。しかも、山のような肉塊の自分たちで好きなようにカットできるので、普通のお店さんだったらありえないような大きなカットで熟成肉を口に押し込めることもできます。

　熟成された赤身だけに、これだけ大きいのに関わらずしっとり柔らかく食べやすいです。噛めば噛むほど深みが出る旨さ。ナッツ臭が際立つほどしっかり熟成されている感じではありませんが、そのぶん味にカドがなく、誰しもが「肉！」と唸る味です。ビールで流し込んで食べましょう。ビアテイストの『パーフェクトフリー』と一緒に食べてもおいいしいです。

『ラムチョップのプルピット・ロック風』は骨がトゲトゲとついていて、肉食の乙女の気持ちを駆り立てます。ラムのクセが香ばしく、ビールのつまみに骨をしゃぶりながら肉を食べたい人にはこれがベスト。もちろん、『パーフェクトフリー』にも合います。450gというボリュームはほかの絶景メニューに比べて控えめですが、肉をしゃぶって食べるぶん食べ応えがあり、ビール好きな人にはオススメ。運転の関係などでビールが飲めない場合は『パーフェクトフリー』で。

『ホルモンの万里の長城』もあなどるなかれ。これだけ長いのにしっかり分厚いのがうれしいのです。ホルモンが連なっていると、見た目的に抵抗がある人も実はいるかもしれませんが、ザクザク切っていく瞬間がとても盛り上がりますよ。本当に不思議なことにホルモン1kgくらいはビールがあればあっという間に食べられます。あ、もちろん、『パーフェクトフリー』にもぴったり。