推したいのは、カルシウムの多い豆乳飲料(ヨーグルト風味)
これも旨い! 『カルシウムの多い豆乳飲料』。
トクホの認定されていますが、健康飲料系で味は二の次なんじゃ……、と勘繰ってはいけません。本当においしいです。
ヨーグルト風味の酸味がきいていて、爽やかな味。甘さも控えめで、一気に飲んでも罪悪感がないです。
あまりスーパーで並んでいる割合は少ないと思いますが、ヨーグルト風味の豆乳飲料は間違いなくおいしいです。これはトクホ関係なく味わいたいので、ぜひたくさん出回ってほしいですね。
和の心? オトナ女子を狙った系のゆず、しょうが
あと、特徴的と感じたのは、ゆず、しょうがという、意表をついた味わいのもの。
ゆずはさわやかな柑橘系の香りがして、軽く爽快な飲みごこち。しょうがは「ピリリ」とジンジャー風味がきいていて、カラダがぽかぽかあったまってくる感じがします。どちらもフルーツというより薬味系ですが、豆乳に合わなくもないという、意外な発見です。
大人女子の嗜好に合いそうですよ。
麦芽コーヒーは進化型がうまい
定番の麦芽コーヒーには実は2種類あって、ひとつはカロリー45%オフにした進化型。
どちらもおいしいのですが、ヘルシーであるという付加価値を抜きにしても、進化型のほうが麦芽の香ばしい感じが際立っていて好きでした。
純粋な豆乳系ではノーマル調製豆乳がいちばん
ジューステイストにアレンジしてないストレート系の豆乳も、実はバリエーションあって、定番の“調製豆乳”から、特濃のもの、カロリーオフの進化型のもの。無調整豆乳もあります。
これらを飲み比べると、やはり定番の調製豆乳が甘みやコクのバランスがよく、とてもおいしく感じました。
無調整豆乳を飲むと衝撃! 自然味あふれる苦み、かすかなコク。なれないと抵抗はあるけれども、身体に良さそうではあります。
逆に苦手なのは……
個人的な好みになってくるのですが、私は甘すぎる味が苦手。その観点でいうと爽香杏仁、プリン、パインがまったりしていて飲みにくかったです。
パインはフルーツ系の中でも、かなりジューシーさを押し出しているので、甘さが強烈でした。もちろん、甘いものが好きという人はかえって気に入るかもしれないので、試してみてもよいと思います。
ただ、唐突にデザインの話になりますが、パッケージのデザインはプリンが一番かわいいと思います。
プディングとカラメルを表現した、濃い黄色と茶色の組み合わせがチャーミング。つい手に取りたくなりました!
次ページは30種類すべての評価
ということで、私は一番オススメのキッコーマンの豆乳を、紅茶とします。次のページでは、飲んだすべての豆乳の点数とコメントを掲載しています。興味がある人は最後までお付き合いください。
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