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英語、韓国語、中国語など18ヵ国語に対応

TableCheck、順番待ち客への電話をゼロにするとうたう「ウェイトリスト」機能リリース

2020年03月16日 15時30分更新

 TableCheckは3月16日、飲食店検索・予約ポータルサイト「TableCheck」において、飲食店の行列や順番待ち管理の業務負担を軽減するとうたう、18ヵ国語対応の新機能「ウェイトリスト」機能の提供を開始した。

 ウェイトリスト機能は、飲食店の行列・順番待ち管理で生じる煩雑な業務を、18ヵ国語に対応したSMS通知を活用して自動化できるというウェイトマネジメント機能。

 飲食店側は、ウェイトリストを数回タップするだけで席の準備が整った旨のSMS通知を利用者に送信可能で、2回目以降は全自動で連絡できる。

 また、あらかじめ設定した間隔、回数に応じて、来店するまで自動でリマインド通知を送信可能。制限時間になるとキャンセル通知を送信する。

 利用者側は1クリックでキャンセル操作が可能なため、順番を待っている間に別の飲食店に入った場合のキャンセルし忘れを防止できるとのこと。

 対応言語は日本語のほか、英語、韓国語、中国語(繁体/簡体)、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ロシア語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、マレーシア語、フィリピン語、ラオス語、アラビア語。

 本機能を活用することで、順番待ち客へ電話をかけ続けるなどの業務負担を削減できるほか、海外から訪れるインバウンド客にも、言語の壁を気にせずミスなく対応できる環境を整備できるようになるとしている。ビーチハウスやビーチクラブ、ウォークイン客の比率が高い飲食店、行列が絶えない人気店などでの活用が期待されるとのこと。

 予約・顧客管理システム「TableSolution」とも連動しているため、名前や電話番号といった顧客情報を獲得しづらい当日来店客も一元管理が可能で、将来の販促施策や新規リピーター獲得に役立てられるという。

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