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Bang&Olufsen、第3世代の完全ワイヤレスイヤホン「BeoPlay E8」を発表、最大35時間利用が可能に

2020年02月06日 20時30分更新

 Bang & Olufsenは2月5日、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」の“第3世代モデル”を発表した。2月14日に本体色ブラックのモデルをB&O専門店で先行発売。その後、2月27日から家電量販店での販売を開始する。カラーバリエーションのグレーミストは3月上旬の発売。価格は3万8000円。

 筐体デザインをブラッシュアップ。左右のイヤーピースの体積を17%小型化し、重量も5.8gまで軽量化した。バッテリー性能は従来モデルより119%向上、ケースからの充電を併用して最大35時間の再生が可能となった。イヤホン本体ではフル充電から最大7時間の連続再生が可能だ。充電ケースは本革製で4回のフル充電ができる。

 充電ケースはQi規格のワイヤレス充電に対応。2時間でイヤホン本体を充電できる。

 内蔵マイクの数は片側2つに増えた。ビームフォーミング技術により、マイクの指向性が向上し、より高い集音性能が得られるため、通話品質や外音取り込み機能(トランスペアレンシーモード)の音質が向上した。

 Bluetooth 5.1に対応。AACおよびaptXコーデックに対応する。

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