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リアルタイムに議事録を作成、使い込めば精度が上がって話者を聞き分ける

オルツテクノロジーズ、会議の議事録を自動で文字起こし「AI GIJIROKU」を提供開始

2020年01月20日 16時40分更新

 オルツテクノロジーズは1月13日、会議の音声から自動で文字起こしして議事録を生成する「AI GIJIROKU」の提供を開始した。

 会議参加者の音声を自動で録音してテキスト化。精度の高い話者分離機能を搭載し、会議参加者が増えてもはっきりと発言者を判断するという。また、話者の音声データを蓄積して機械学習の学習素材とすることで精度を向上させる「パーソナライズAIモデル」もオプションサービスとして利用でき、使用回数が増えると認識精度が高まるしくみを取り入れている。

 言語を選択すれば、主要30言語に自動的に翻訳するため、海外とのオンライン会議や訪日外国人との会話などもサポート。また、議事録要約サービスをオペレーター版(通常料金で600分の収録が可能)と自動版として提供。利用料金は月額1500円(税別)から。

 
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