2019年12月04日21時30分

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高音質なクラシック・アニメ・ゲーム音源が日本で求められている

Amazon
スティーヴ・ブーム氏

 米Amazonで、Amazon Music事業を担当するスティーヴ・ブーム副社長は「日本における、Amazonの音楽に対する取り組みは20年の歴史を持つ」と説明。CD販売から始まり、ダウンロード、定額配信サービスへと進化してきた。現在は6500万曲を提供する「Amazon Music Unlimited」やハイレゾ配信の「Amazon Music HD」といったサービスも提供中だ。さらに、全世界展開しているサービスであるため、世界中のヒットチャートがラインアップされている点もアピールした。

 日本市場に注力する理由として同氏は、日本が音楽マーケットでは世界第2位の規模を持つこと、ストリーミングサービスの利用が成長期に入ったことなどを挙げた。日本市場では、ストリーミングサービスの利用率が30%程度とのことだが、いまだにCDなどの物理メディアの市場も残っている理由は、圧縮音源では飽き足らないクオリティへのこだわりがあるためだと分析しているそうだ。

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日本におけるアマゾンの取り組み

 日本に向けたコンテンツとしては、高音質であることをまず重視。また、人気のジャンルとしては、クラシック・アニメ・ゲーム音楽などがあり、これをHD品質で聞くことによって、Amazonと顧客のつながりをより深く築けるとする(なお、Amazon Music HDではCD品質のロスレス音源をHD、ハイレゾ音源をUltra HDと呼んでいるので注意)。加えて、モバイル利用では2020年以降、高速な5G化が進むことも視野に入れ、安定した通信環境が、ハイクオリティなコンテンツの利用を進めるのではないかと期待を示した。

Amazon
Amazon Music HDを再生可能なデバイスも増えてきた

 Amazon Music HDでは、CDもしくはそれ以上のロスレス品質(FLAC音源)で、約6500万曲を用意している。この中には数百万曲のハイレゾ音源(Ultra HD楽曲)や、ドルビーアトモスや360 Reality Audioでエンコードされた、数千曲の3D楽曲も含んでいる。

 また、Amazon Music HDの楽曲は、スマートフォンやスマートスピーカー以外にも、様々なオーディオ機器での再生も可能だが、ネットワーク環境や再生機器の状態に合わせて適切なクオリティが自動で選ばれる簡便さも特徴としている。さらに物理メディアと同等か、それを上回るクオリティの音源を月額1780円(年契約ならさらに安価)という、日本のシングルCD1枚とそれほど変わらない料金で使える点もアピールしていた。

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Amazon Music HDの再生アプリでは、どのフォーマットでの配信か、この機器ではどのフォーマットで再生されるかなど、情報の透明性にこだわっているという
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日本の事情に合わせ、日本向けプレイリストも多く用意している

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