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Echo Studioが空間オーディオ処理技術で音質強化 Echo Show 15にはFire TVの機能

2022年09月29日 05時05分更新

 Amazonは、すでにリリースしているEcho Studio、Echo Show 15の機能アップグレードを発表した。

 まず、Echoシリーズの中でも音質を重視した「Echo Studio」については、新たに空間オーディオ処理技術を搭載。デジタル処理により、音の奥行きや明瞭度、臨場感を向上し、「より没入感のあるサウンドで楽しむことができます」と表現。すでに採用されているDolby AtmosとSony 360 Reality Audioに加えて、今回の機能強化でより上質な音楽体験の提供が可能になったとする。なお、既存ユーザーもソフトウェアアップデートによって、同様の機能が利用可になる。

 なお、従来のチャコールに加えて、新色のグレーシャーホワイトが追加されて発売される。価格は従来と同じく2万9980円。

 Echo Show 15については、新たにFire TVウィジェットが追加。すでにFire TVを使っているユーザーは、利用中のプロファイルに基づくライブラリが、そのままEcho Show 15でも利用可能になる。また、Fire TV用に用意されているオプション「Alexa対応音声認識リモコン」をEcho Show 15とペアリングして操作に用いることも可能。こちらもアップデートによって、既存ユーザーも新機能が利用できる。

 

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