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バッファロー、10GbEと2.5GbE対応スイッチを発売へ

2019年11月13日 14時20分更新

 バッファローは11月13日、10GbE対応LAN端子2ポートと、2.5GbE対応LAN端子を4ポート搭載した6ポートスイッチングハブ「LXW-10G2/2G4」を発表。販売開始は12月中旬から順次。

 別売の10GbE・2.5GbE対応製品と組み合わせることで、10G光インターネットの高速通信を最大限活用したネットワークの構築を実現する。

 2ポート搭載した10GbE対応LAN端子は、接続機器・ケーブルにあわせて5GbE・2.5GbEでも通信可能なマルチギガに対応。10GbE対応LAN端子を優先するQoS「10Gポート優先モード」を搭載し、通信を最適化。4ポート搭載の2.5GbE対応LAN端子は、カテゴリー5e準拠のLANケーブルで2.5Gbps(規格値)の高速通信ができる。2.5GbE対応機器との接続の際には、LANケーブルの買い直しや配線の引き直しは不要とのこと。

 未使用ポートへの電力供給を自動的にカットする省電力機能「おまかせ節電」を搭載。パソコンの電源がオフになると、パソコンを接続していたLANポートへの電力供給を自動停止する。LANケーブルの長さを判別し、使用電力の調整も可能。スイッチングハブ同士を誤って複数のケーブルで接続した際などに発生する「ループ」をランプの点滅で通知し、影響を最小限にとどめる「ループ検知機能」も搭載した。

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