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経産省のスタートアップ支援にVR企業が採択

2019年07月01日 16時00分更新

 VR/AR/MRに関する企画や開発を行うSynamonが、経済産業省によるスタートアップ支援策「J-Startup」に採択された。同社は「本プログラムを通じて、今後のグローバル展開を進めていく」としている。

 J-Startupは、世界で活躍するスタートアップ企業を生み出すことを目的とした育成支援プログラム。今年の「J-Startup2019」では、「オープンイノベーションの促進」「海外展開」「地域の有望スタートアップの発掘」の3つを重視し、日本のスタートアップ企業約1万社の中から、49社をJ-Startup企業として選定した。

 Synamonは、複数人が同時にVR空間に接続できるシステム「NEUTRANS」を開発。独自システム構築や先端研究開発を行う「NEUTRANS SOLUTION」や、会議や研修教育などに使用するVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」の2つを企業向けに展開している。

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