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2019年10月24日から開催

ルーブル美術館がVR導入、「モナ・リザ」を主題

2019年07月01日 14時50分更新

 フランスのルーブル美術館は、芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチを題材とした特別展の一部として、VRを活用した企画「Mona Lisa: Beyond the Glass」を実施すると発表した。特別展は、現地時間の10月24日から開催する。

 Mona Lisa: Beyond the Glassは、ダヴィンチの絵画「モナ・リザ」を主題とした企画。HTCのVRアートプログラム「VIVE Arts」と共同する形で実施されるとのこと。ルーブル美術館にとって初のVRを使用した企画となる。

 Mona Lisa: Beyond the Glassでは、モナ・リザを自由に(距離や警備の制限なく)VRで眺められるほか、モナ・リザに関連する物語や研究を視聴することができる。ルーブル美術館によると、ダヴィンチがモナリザを描いた際に使用した技法や、モナ・リザに関する最新の研究を学ぶことが可能とのこと。

 Mona Lisa: Beyond the Glassはダヴィンチの特別展の終了後、HTCのVRコンテンツストアVIVEPORTで配信される予定となっている。

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