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ナベコのグルメログ:豆腐を超えた豆腐って?

豆腐を発酵させた「豆腐チーズ」がチーズそのもの

2018年04月16日 18時00分更新

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ごきげんよう、アスキーナベコです。今週は「ストロング」な製品があれこれ出ましたね。強いことは良きこと!~酒飲みは 弱さと涙は 見せないの~

 ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この記事では毎日たくさん飲み食いしているアスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコが、実際に食べたもの、飲んだものを晒していきます。グビグビ要素強め。

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相模屋食料「BEYOND TOFU」

 最近印象深かったのは、相模屋食料の「BEYOND TOFU」。相模屋食料というと群馬県発の豆腐の大手メーカー。スタンダードな豆腐をはじめ、ガンダムのキャラクター「ザク」にちなんだ「ザクとうふ」なども手掛け、独特な存在感を見せています。

 「BEYOND TOFU」は、いわく「とうふを超えたおとうふ」。3月31日から販売しています。ブロックタイプ 498円(税別)。キューブタイプ 278円(税別)。

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「BEYOND TOFU」ブロックタイプ(税別498円)
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「BEYOND TOFU」キューブタイプ(税別278円)

 どういう味なのか、手に取った瞬間は想像つきませんでした。ブロックタイプはカットの手間がかかるので、キューブタイプを開けてみたところ(中身は同じです)、ふつうの豆腐より水分が抜けていて、ハードな質感。食べてみると、味わいはまったく「チーズ」そのものでした。

 まろやかでコクがあり、プロセスチーズに近いです。ただし、後味は大豆の自然な甘さが口に残ります。ですが、豆腐と言われなければ完全にチーズと思い込んでいたでしょう。それだけチーズ度が高かったです。

 「BEYOND TOFU」のポイントは「発酵」だそうです。豆腐づくりに「発酵」の技術を取り入れたそうです。市販の豆腐で発酵技術を取り入れた商品は初めて。加えて、「低脂肪豆乳」を使用。乳製品は一切使用せずに、植物性100%でチーズのような食感・質感をつくりだすことに成功したそうですよ。

 「豆腐がチーズのみたい」って本当かと疑うかもしれません。本当に、本当です。「BEYOND TOFU」、騙されたかのようなおもしろい体験でしたので、気になる人はぜひ試してみてください。

 子供のときから飲んでいる定番のブランドが大人向けにリニューアルされると、懐かしさもあと押ししてつい手に取ってしまいませんか? 多くの人が飲んだことがあるキリンレモンもリニューアルで話題になりそうです。


 アスキーの会員サービス「ASCII倶楽部」の「ナベコの公開処刑ダイエット」を連載中! 体重まで公開しちゃっていますよ。

■関連サイト
ナベコの公開処刑ダイエット

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