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DeepCool「LD240」、「LD360」

ヘッドのデジタルパネルにシステム情報を表示できる水冷ユニットが登場

2024年05月03日 13時00分更新

 ヘッド部のデジタルパネルにシステム情報を表示できるオールインワン水冷ユニット「LD240」(1万7580円)と「LD360」(2万2800円)が、DeepCoolから発売された。秋葉原ではパソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

ヘッドのデジタルパネルにシステム情報を表示できる水冷ユニットが登場

ヘッド部のデジタルパネルにシステム情報を表示できるオールインワン水冷ユニット「LD240」と「LD360」

 CPUの熱を効率的に伝達するマイクロチャネルと、最大3400RPMの強力な3相6スロット、4極駆動モーターを備えた第5世代ウォーターポンプを採用する水冷ユニット。ヘッド部にはデジタルパネルを搭載し、システムのCPUの消費電力や温度、使用率がリアルタイムで表示されるほか、CPUの温度が85度を超えると、高温警告のインジケーターが点滅する。

ヘッドのデジタルパネルにシステム情報を表示できる水冷ユニットが登場
ヘッドのデジタルパネルにシステム情報を表示できる水冷ユニットが登場

240mmサイズのオールインワン水冷ユニット「LD240」

 冷却ファンはRGBに対応する120mmサイズの「FD12」で、回転数600~2400rpm±10%、騒音値38.71dBA、風量72.04CFM、静圧3.48mmAq。そのほか、クーラント液の温度上昇にともなう体積の増加やガスの発生により高まった内圧を自動的に調整することで、液漏れを防止するDeepCool独自のテクノロジー「Anti-leak Tech」を備えている。

360mmサイズのオールインワン水冷ユニット「LD360」

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