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【今月の自作PCレシピ GW特別編】ドスパラ限定ケースでパステルカラーの”かわいい”PCを組もう

2024年04月27日 13時00分更新

21万円で”ゲーミング””かわいい””魅せる”と見どころ満載

 BTOゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」の数あるラインアップのなかから、「パルワールド」の動作確認を行なっているおすすめモデルをピックアップしているドスパラ。登坂さんが今回考えたくれたゲーミングPCは、「パルワールド」おすすめPCのスペックを元に、PCケース「MACUBE110 PASTEL」で”かわいい”&”魅せる”といったエッセンスも加えた、今が旬と言える自作PCのレシピになっている。

 本レシピ最大の魅力となるのが「MACUBE110 PASTEL」だ。筐体のパステルカラーに、内部などがホワイトカラーになっており、外観と人気のある白色コーディネイトした内部を楽しめる注目のPCケースになる。組み合わせたパーツはもちろん、ケースカラーや、白に合わせ見た目でも楽しませてくれる1台になっている。

新色のパステルピンク「MACUBE110 PASTEL PINK」。パステルブルーとパープルも同じ、6980円と手ごろな価格なのも魅力だ

強化ガラスパネルを備えた左サイド。内部は人気の白色になっているのが良い感じだ

右サイド側。2.5/3.5インチのストレージベイを確認できる。随所にケーブルホールも備えている

パステルブルーとパープルで組むのもありだ

Socket AM4ベースでコストを抑えて構成

 魅せる要素だけでなく、ゲームを楽しむうえで重要なポイントを、しっかりと押さえたパーツ構成を紹介していこう。

登坂さんが考えてくれた21万円前後で、魅せる楽しみもあるゲーミングPCのパーツ構成がこれだ

 CPUは1世代前になるが、高コスパゲーミングPC自作にまだまだ根強い人気となっているSocket AM4プラットフォームのRyzen 7 5700Xを選択している。さらにゲームに特化させたAM4最新CPUの「Ryzen 7 5700X3D」もある。こちらを選び、ゲーミングパフォーマンスアップを狙うのも良いだろう。

Ryzen 7 5700X。ゲームだけでなく、軽い写真や動画編集もスムーズにできる8コア/16スレッドを搭載する

 値上がり基調となっているマザーボードも、Socket AM4なら手ごろな価格で、今回組み合わせたASRock「B550M Steel Legend」も1万5800円だ。価格だけでなく、ASRock Steel Legendシリーズらしく、シルバーベースのヒートシンクが、内部白色にマッチするうえ、マザーボード上にはLEDギミックが備わっている。

 ほかにも大型のM.2ヒートシンクや、2.5ギガビットLAN、定番のRealtek ALC1220を採用したサウンド周り、使い勝手良いUSB3.2 Gen2 Type-Cポートなど、スペック面も不足なしだ。

Micro ATX規格のAM4マザーボードのASRock「B550M Steel Legend」

リアインターフェース部のカバーと、M.2ヒートシンク部にLEDギミックを装備している

リアインターフェース。USBポートも必要十分な数を備えている

メインストレージのNVMe SSDは、PCIe4.0×4に対応したSolidigm「P44 Pro」の容量1TBモデルになる

最大読み込み7000MB/秒、書き込み6500MB/秒のPCIe4.0最速クラスなので、アプリの起動や、ゲームのロードで不満を感じることはない

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