案外、部屋で仕事もできそう
豪華客船の船内って実際、どうなってるの?「ウエステルダム」の船内に潜入してみた
気になる客室は6タイプ!
85%が海側に面したベランダ付き
ウエステルダムの客室は船の中央部分にあり、窓の無いいちばんコンパクトな内側客室から海側客室、ベランダ客室、シグネチャースイート、ネプチューンスイート、ピナクルスイートの6タイプ。内側船室をのぞく80%が海側に面しており、多くがプライベートベランダ付きとなっています。いずれの船室もベッドマットが35cmと厚みがあって寝心地が良く、長旅でも疲れなさそう。また海側客室より上のタイプの部屋にはバスルームにバスタブが設置されています。最近はアッパークラスの部屋でもバスタブの無い客船が多いため、日本人にはうれしい設備です。
ノートPCを広げて作業も可能
115Vコンセントや充電ポートも
それぞれの客室にはパソコンが広げられるサイズのデスクがあり、日本と同じコンセントタイプ(115V)が用意されていました。USBもType-Aの充電ポートがあるので、スマートフォンなどにケーブルだけで給電できます。
最近、筆者は海外でドミトリーや安宿ばかりに泊まっているので、コンパクトな内側客室でも十分な広さです。もちろん、窓のある海側客室以上のほうが航行中の様子なども見られるのでさらに快適ですが。逆にスイートは広すぎるくらいで、ひとりでは落ち着かないかも、と思ったり。
(次ページ:複数のプールや巨大シアターがある)
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