週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

長距離乗ってわかったHonda「N-BOX」が売れるワケ! 車内装備がどれも便利

2024年02月03日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

後席次第で荷室が大きく変わる

ヘッドライトの様子

 もう少しエクステリアを見てみましょう。昔の人だとイカリングと言いたくなるヘッドライトは、クルマに柔らかな表情を与えて好印象。ランプはLEDでウインカーが同居するスタイルです。

N-BOXファッションスタイルの側面

バックドアを開けた様子

 ボディーサイドのデザインも、今まで以上にスッキリしたラインになったように思います。バックドアはキッチリ90度開閉可能。ただバックドアが大きいため、結構スペースを開けて停めたつもりでも「開けられない」ということがあったり。

後席を最も後ろに持ってきた様子

後席を前に持ってきた

シートベルトはシート側ではなく、車両側に取り付けられている

荷室側からシートを動かす機構

後席側のスライドする機構

 後席は前後にスライド可能で、必要に応じて荷室量が変わります。移動は荷室側は床面のレバー、後席側からは座面にあるヒモを引っ張ります。

シートを倒す途中の様子

後席を倒した状態。元の座面よりも低い位置になっていることがわかる

後席を倒した状態

 シートを倒す際は、背もたれ側のレバーを使います。後席座面が前に動き始め、床下に収納するかのように平たくなります。後席には自転車が積み込みできるくらいの広さで申し分なし。

コンビニフック

バックドアの熱線にもNのマークが

 アメニティをみると、小さなコンビニフックにNのマーク。ほかにもNのマークは各所にあり、遊び心があります。個人的にはポータルバッテリーを載せることが多いので、できれば12Vのアクセサリーソケットがあればうれしかったなぁと。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事