7年前くらいの部品までは保管されていた
部材を管理している部署では、ノートPCのキーボード部分だったりを、気泡緩衝材に入れて吊るして保管していたり、高価な部品は鍵付きのロッカーで保管されていた。
部品の大きさに合わせて気泡緩衝材を切って、詰める作業を行なっていた
キーボードなどの部品はずらりと吊るされて並ぶ。大量のパーツを圧迫することなく、大切に保管されている
その他、ストレージなどのパーツは、ずらりと棚に並ぶ
CPUやビデオカードといった高価なパーツは、ロッカーに保管されていた。大体7年前くらいまでのパーツは保管されているとのこと
出庫用の端末。必要な部材がどこにあるのか検索できる
手あかなどの清掃をして出荷
修理が終わったら、送られてきた際に同梱されていたケーブルなどが正しく戻ってきているかを確認したり、スタッフの手あかなどを清掃したりした後に、箱詰めして出荷する。指紋などは皮脂汚れなので、基本的には一般的な洗剤を薄めてクロスに付けて拭いているとのこと。
出荷前に清掃をする
修理品を受け付ける際に箱は捨てさせて欲しいと伝えるが、購入時の箱で送って来られている場合は、そのまま流用しているという。また、量販店などの使いまわせる箱の場合は使用するが、それ以外の配送に適さない状態で来た製品に関しては、しっかりと箱詰めして出荷しているようだ