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リモートワーク疲れに悩む人にオススメしたいBenQのアイケアディスプレー「GW2785TC」体験レビュー

2022年10月21日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ASCII
提供: ベンキュージャパン

スピーカーとマイク内蔵なので
オンラインMTGでも使える

 テレワーク用ディスプレーとして重宝する装備がスピーカーとマイク。ディスプレー下部にはノイズキャンセリングマイクが内蔵されており、周囲の雑音を低減してビデオ会議が可能です。またコントロールキー1を押すだけで、マイクをオンオフ可能。ビデオ会議のアプリケーションを操作しなくても、ワンタッチでマイクをミュートできるわけです。

マイクは本体下部に内蔵。コントロールキー1を押すと、「GW2785TC」内蔵マイクのオンオフが切り替わります

本体下部にステレオスピーカー(2W×2)が内蔵されています

アイケアに配慮された
「ScreenBar Plus モニターライト」もセットで使いたい

 「GW2785TC」と一緒に使いたいのが、SNSなどでもすごく評価が高い、クリップで簡単にディスプレーに取り付け可能な「ScreenBar Plus モニターライト」(直販価格1万5900円)。「アンビエント照明センサー」が内蔵されており、環境光を検出して、オフィス照明として適切とされている500ルクスの明るさで照らしてくれます。また、デスクのみを照らし、画面には映り込まないように設計されています。「GW2785TC」と同様にアイケアに配慮された照明というわけです。

BenQ製のモニターライトなので「GW2785TC」とデザインがマッチしていますね

「GW2785TC」は目の疲労軽減と
仕事の生産性を両立できるディスプレー!

 今回「GW2785TC」を実際に数日間利用してみましたが、目の疲労軽減効果は実感できました。筆者は目薬に「ソフトサンティア」を愛用していますが、点眼の回数は自然に減りました。

 個人的に目の疲労の軽減に一番効いたと感じているのは、輝度自動調整機能「ブライトネスインテリジェンス(B.I.)」。「GW2785TC」を使ってみて、いままで自分が無駄に輝度を高く設定していたことに気づかされました。もちろん画面が暗すぎても目は疲れるのですが、環境光に合わせた適度な明るさが大事なんですね。仕事用とゲーム用でメインディスプレーを使い分けたいなーと本気で思っています。

 機能的に気に入ったのはノイズキャンセリングマイク。コントロールキー1をワンタッチでミュートにできるのも便利です。

 「GW2785TC」は、目の疲労軽減と仕事の生産性を両立できるディスプレーと言えるでしょう。

「GW2785TC」と「GW2485TC」の主なスペック

GW2785TC GW2485TC
パネル 27型IPS(ノングレア) 23.8型IPS(ノングレア)
解像度
(アスペクト比)
1920×1080ドット(16:9)
表示色 1670万色
輝度 250cd/m2
コントラスト比 1000:1
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 最大75Hz
応答速度 5ms
インターフェース HDMI 1.4入力、DisplayPort 1.2入力、DisplayPort 1.2出力、USB Type-C、ヘッドフォンジャックほか
スピーカー 2W×2
チルト +20~-5度
高さ調節 上下130mm
スイーベル 右45度、左45度
ピボット 90度
サイズ(スタンドを含む)/重量 612.3(W)×234.9(D)×405.4-535.4(H)mm
/約7.8kg
540(W)×184.9(D)×371.37-501.4(H)mm
/約6.2kg
その他 USB PD(60W)、ノイズキャンセルマイク、明るさセンサー
直販価格 3万8400円 3万5100円

(提供:ベンキュージャパン)

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