【動画実機レポあり】WWDC22現地から新MacBook AirのハンズオンやApple Park会場を紹介
MacBook Airのハンズオン
そして、「今年はハードウェアは出ないのではないか?」との予想を裏切り、登場したのがAppleシリコンの次世代型である「M2」を搭載した全く新しいデザインのMacBook Airです。現地では、スティーブ・ジョブズ シアターでハンズオンが開催されました。
デザインは2021年12月に発売されたM1搭載のMacBookに似ていますが、MacBook Pro 14インチが1.68センチの厚みなのに対し、MacBook Airは1.13センチと非常に薄く、扱いやすい軽さです。
カラーはシルバー、スターライト、スペースグレー、ミッドナイトの4色。MacBook Airとしての新色は、スターライトとミッドナイトです。スターライトとミッドナイトは、Apple WatchやiPad Air、iPad miniに採用されているカラーですが、MacBook AirのMidnightは面積が多いこともあって、今までとのカラーとは一味違った仕上がりです。
すべてのカラーに、MagSafe 3ケーブルが付属しています。このケーブルは新型iMacからアップルが採用するようになったもので、今回から別売りもあるようです。
左側にはMagSafeと、Type-Cのポートが2つ、右側には3.5mmのオーディオジャックがあります。キーボードが統一カラーになっているMacBook Proのシリーズと違い、MacBook Airの場合は筐体のカラーがキーピッチの間に見えるような形になっています。毎日目にして触れるキーボードなので、筐体のカラーはじっくり選んだほうがよさそうです。
MacBook Airの価格は円高もあって、やや高めの印象になっていますが、8GB RAM、256GBストレージ、8コアGPUモデルが16万4800円から。
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