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春のヘッドフォン祭 2022 miniで見つけた新製品、参考出展

2022年04月30日 18時00分更新

Acoustuneはマルチドライバーの新ブランド“MADOO”を展開

 Acoustuneは新製品としてチタンチャンバーで12万円クラスの「HS1790TI」、7万円クラスで真鍮製の「HS1750CU」を参考出品。6月中旬も発売を予定している。また、カスタムイヤーピースと組みあわせられる「ST2000」(価格未定)や「HS2000MX SHO-笙-」の交換用真鍮チャンバー「act02」を日本初披露した。

HS1750CU。黒く塗装されているが素材は真鍮。

HS1790TI。チタン素材を使用。

ST2000

ST2000

シェル側を中心に見たところ。

act02

 また、従来のAcoustuneとは異なる切り口の新ブランドとして“MADOO”も展開。もともとシングルダイナミック型にこだわってきたが、これとは別の層を狙いハイブリッド型やデザインイメージを変えた製品を投入していく予定。第1弾製品は「Typ711」で、実売価格は15万円前後になる見込み。マイクロプラナードライバー3基とBA型ドライバー2基を採用している。ステンレス削り出しのボディに、時計に使われるサファイアガラスを使用。その奥に内部構造が透けて見える。

MADOO Typ711

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