ハイブリッドモバイルワークを想定したPC
もちろん、ハードウェアの進化に対するこだわりは変わらない。
たとえば、2022年春に発売を予定している法人向けプレミアムモバイル「dynabook RJ74/KU」は、ワークスタイルの変化に適応する最適なトータルソリューションを深堀りし、ハイブリッドモバイルワークに適したプレミアムモバイルとして用意した製品だとする。
覚道社長兼CEOは、「ユーザーが快適に、健全に、ハイブリッドワークを実現することで、パフォーマンスを高め、企業のビジネスパフォーマンスを高める。企業価値そのものを向上させ、それをサポートするのがDynabook Rシリーズ。Rシリーズは、名称は時代を変える製品に命名してきた経緯がある。今回のdynabook RJ74/KUでは、2022年という、今の時代に求められるハイブリッドワーク向けの14型モバイルとして新商品を投入した。世界一の軽さ、速さ、強さの高みを目指して開発し、至高の14型モバイルノートとして誕生した」と胸を張る。
ニューノーマル時代の働き方への「Resolution(解答)」、時代を塗り替える「Renew」(刷新)」、そして「Revolution(革命)」を起こしたいとの思いが、今回のRシリーズの名称に込められている。
「最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載した14型モバイルノートでは、世界最軽量を目指して開発した。ハイブリッドワークで、ユーザーが最高のパフォーマンスを発揮できるように、世界初のノートPCを開発して以来、33年間培ってきたモバイル関連技術、高速化実装技術、空冷技術を組み合わせたDynabookエンパワーテクノロジーを採用。堅牢設計技術では、MIL規格に準拠。いつでも、どこでも使いたい場所で、気兼ねなく持ち出して使える強さを実現している。軽くて、薄くてコンパクトなボディデザインは、どこにでも持ち出したくなるデザインを追求しただけでなく、見方により色味が変わるブルーボディとしている。周りに見せたくなるモバイルノートとしてのデザインとカラーを実現した」と自信をみせる。
さらに、昨今では、ノートPCの重要な役割となっているコミュニケーションツールとしての使い勝手にもこだわり、AIによってカメラ画像を自動で補正および調整するAIカメラエフェクターやAIノイズキャンセラーなども搭載している。
「秀抜の軽さを目指して開発したが、軽さだけでなく、速さ、強さに加え、画面の見やすさ、バッテリー駆動時間の長さといったハイブリッドワークを実践する上で必要とされる使いやすさ、持つ喜び、美しさまでをも極めた至高の14型プレミアムモバイルPCになる」と語る。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります