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「Galaxy A41」はGalaxy仕込みの高性能3眼カメラを搭載したハイコスパモデル!

2020年06月25日 12時00分更新

カメラは4800万画素を含めた3眼構成

 カメラは背面が広角(4800万画素/F2.0/80度)と超広角(800万画素/F2.2/123度)に加え、500万画素の深度測位カメラのトリプルレンズ仕様。実際に撮影してみると、超広角はかなりワイドに撮影できているが、歪みも抑えられているので、超広角とはいえ一般的なユーザーには自然な仕上がりの写真が撮れる。

カメラは深度測定カメラを加えたトリプルカメラ

広角時の画角

超広角時の画角

2倍、8倍にワンタッチでズームできるボタンも用意されている

 また20種類の撮影シーンから自動で判別して、最適なカラートーンに設定する「インテリジェンスカメラ」機能も搭載。作例のように青空がかなり強調された色になるなど、いわゆるスマホ的な綺麗な写真に仕上がる。

インテリジェンスカメラ機能をオンにすると、撮影シーンに合わせた発色になる

 撮影モードにはライブフォーカスも用意されており、背景のぼかし具合をリアルタイムで調整しながら撮影可能。深度測位カメラの効果もあり、かなり自然な感じで背景ぼかしの効果が得られる。

リアルタイムで背景ボケを調整できる「ライブフォーカス」

 晴天下と撮影条件がかなり良かったこともあり、発色の良い写真が撮影できた。夜景撮影も手持ちのわりにはブレが抑えられており、かなり綺麗に撮影できている。ハイエンドのスマートフォンには、もっとカメラ性能にこだわったモデルも多いが、4万円以下のモデルでこれだけ撮影できれば十分満足できるはずだ。

手持ちの夜景撮影でこれだけのクオリティーなら十分

超広角での暗所撮影は、三脚などで固定したほうが良さそう

インテリジェンスカメラをオフで撮影。発色は自然

インテリジェンスカメラをオンにすると、若干ビビッドな色合いに

インテリジェンカメラオンで超広角レンズでの撮影。画角の広さがわかる

インテリジェンカメラオンで広角レンズでの撮影

インテリジェンカメラオンで2倍のデジタルズーム。十分な画質だ

インテリジェンカメラオンで最大8倍のデジタルズーム

インテリジェンカメラオンで、被写体をフードに判定した状態で撮影

ライブフォーカスで背景をぼかした撮影

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