週刊アスキー

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【チラ見せ第一弾】別冊アスキー Google完全本はこんな本です!

2010年03月22日 00時11分更新

別冊アスキー Google完全本

 3/25(木)、つまり今週木曜日発売の別冊アスキーは、タイトルをその名も『Google完全本』としました。先日お伝えした、シリコンバレーのGoogle本社、そして検索のライバル企業であるマイクロソフト、Bing開発のディレクターを現地直撃取材したインタビューを盛り込んだ、丸ごと1冊Google大特集の雑誌に仕上がってます。
 では、目次に続いて、別冊担当として注目の見どころを紹介していきますね。

別冊アスキー Google完全本目次

【注目1】総計100ページを超える、Googleのすべてがわかる3大特集

 別冊アスキーは、そのほぼすべてが毎号1テーマの大特集になってます。今回はGoogleについて、3部構成の特集で徹底的に一次情報を盛り込みました。

・特集 第1部 Google最深事情2010
 Googleの検索技術の“いま”をディープな現地取材を織り交ぜてまとめました。現地取材&インタビューのほか、検索エンジニアによるGoogleのソフトウェアとハードウェアの技術解説、中国vsGoogle問題の考察、本田雅一氏によるChromeOS解説記事など、文字通り“いま誰もが知りたいGoogleのすべて”が読める69ページ!

・特集 第2部 Googleクラウドサービス活用テク101
 Googleの各種サービスは日常的に使う実用ツールでもあります。Gメール、ビジネスに役立つGoogleMap使いこなしテク、Googleで仕事効率化するワザなど、101のテクをまとめたTips特集です。

・特集 第3部 アンドロイドのすべて
 Googleの気になるもう一方の顔といえば、ケータイ向けOS、Android OSの開発と、その対応端末、ソフトウェアの現状。もちろんこの分野についても抜かりはありません。4/1発売のソニエリの注目端末『Xperia』の徹底レビュー、NexusOneをはじめとする海外端末購入術、Andoroidオススメアプリ大解説など、All about Androidな特集です。

【注目2】大ボリュームの付録×2!

 別冊アスキーは“ディープな大盛り”が信条ですから、付録も読み応え・見応えあります。付録その1は、週刊アスキー本誌人気連載『仮想報道』の、Google&フリーカルチャーに関連した記事を加筆・修正して小冊子にまとめました。

 付録その2は動画満載のDVD付録。iPad発表の現場を取材した林信行氏、西田宗千佳氏をゲストに迎えたiPad動画対談、日本Androidの会・幹事の平出 心氏とアスキー総研 遠藤諭、週アス矢崎によるAndroid対談に加え、週アスPLUSの人気動画を収録。なんと総収録時間は4時間5分(!)です。動画担当ジャイアン鈴木(敬称略)に「たくさん入れて!」と言ったら、やり過ぎホントにたくさん入りました。
【3/22追記】ちなみに、せっかくなのでHD解像度で収録した映像もアリ。

【注目その3】注目の組み合わせの2大対談

 今回の別冊は対談も凄い。自画自賛じゃなく、登場するのがこの方々ですから、そうも言いたくなります。
 まず勝間和代さん×遠藤諭の対談「勝間さん、今日は思いっきりコンピューターやネットの話をしましょう」では、勝間さんがいかにしてギークガールになったのか? が読めます。

 そしてもう一方はWinny開発者・金子 勇氏×西 和彦氏という、組み合わせを見るだけで読みたくなる対談。テーマは『“Winnyの次”には何があるのか?』。昨年8月の天下一カウボーイ大会に参加して下さった人には言うまでもなく、金子さんは“鬼才”という言葉が相応しい人物なのですが、まさに金子さんの天才ぶりがわかる対談です。もちろん、Winny事件の舞台裏も語られます。

 というような、濃〜い記事満載の『別冊アスキー Google完全本』。3/25(木)より、全国書店にて発売。価格は980円です。乞うご期待!

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