週刊アスキー
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ショートムービーコンテスト
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南結衣

グランプリ

タイトル:+Happiness+
山本 蒼美
【審査員講評】
 空気感が素晴らしく、技術面、構成面、テンポも相当完成されている。声をアテている人もプロの声優みたいで、思春期の男子高校生の雰囲気を的確に表現している。ココまでのレベルに来ているのだから、今後さらに自分独自の世界観をぜひ構築してほしい。
タイトル:Good,Morning!
山本 蒼美
【審査員講評】
 画面上に文字を置くというつくりが、いかにも今の時代を感じさせる。映像が寝起きの夢うつつな雰囲気なので、起きられずにまた寝てしまうのでは? という気もしますが、携帯電話のアラーム用には十分でしょう。

フリー部門賞

タイトル:あるまちの燈
萩生田 優
【審査員講評】
 光だけで表現するというコンセプトがおもしろく、特に明かりのついた車窓だけの電車が走っていく発想がよかった。足し算ではなく引き算で考えられた、ミニマルな表現が光る。色や明るさ、速度のメリハリをつければ、さらに作品に奥行きが出るでしょう。

フリー部門賞

タイトル:Etude for loop(エチュード・フォー・ループ)
井出脇 章博
【審査員講評】
 モバイル機器を複数並べて表示すると、万華鏡のようにつながって見えるというコンセプトは買いです。人が歩いていくところをもっと丁寧に作りこめば、さらによかったのでは。ストーリーが必要かはわからないが、もう少し映像に仕掛けを作ってみてもいいかもしれません。

特別賞

タイトル:短気な男
じゅんはじめ
【審査員講評】
 悪魔が何を言っているか聞き取りづらいのが残念だが、ラストの血が滴るところは意外性があり大変おもしろい。血糊にどんな素材を使ったのかも気になるところ。

 

タイトル:少年と馬
海津 研
【審査員講評】
 素朴な持ち味がいい。基礎はバッチリなので、後は応用力次第。もっと長い作品の一部分のように見えるので、見せ方の工夫は必要。あと鉛筆で描く音が、何の音かすぐにわからないのも惜しい。

ノミネート作品

タイトル:線香花火
海津 研
【審査員講評】
 白黒のねっとりした質感は好感がもてた。ただ、花火のバチバチという音、火球が落ちジュッという音、もしくはこの世界観にマッチした音楽があれば、自分の演出したい世界観を強く表現できたはず。線香花火の表現にガガイモのタネを使ったのを生かして、さらにタネを他のモチーフと関連させるなど、展開が欲しかった。

 

タイトル:モバイルビート
小倉 慎吾
【審査員講評】
 ケータイで見た場合、ケータイの画面の中にケータイがあるのがわかりづらいので、できればケータイ3台以上を同期させて欲しかった。オーケストラまで作ってくれていたらすごかったです。

 

タイトル:ショートカット
川越 貴大、宮澤 公一
【審査員講評】
 トランジションのエフェクトをもっとスピード感のあるものにすべきです。また、シーンを変える手法がワンパターン。違うトランジションを異なるシチュエーションで使い分けると表現に幅がでたはず。撮影に使う部屋ももう少しきれいにしたほうがいいでしょう。

 

タイトル:オヤジの妄想
長谷川 晃誉
【審査員講評】
 忍者のアクションは完璧。撮影も基本を押さえていますが、アイデアは今ひとつ。オヤジの妄想とはなんなのかの説明がないので、もう少し物語があったらよかったと思います。

 

タイトル:過去は今
小倉 慎吾
【審査員講評】
 未来の設定なのに、なぜ木枠の古ぼけたショーケースなのかがわからない。ガラスケースに覗き込んでいる未来人の姿が映っているとかとか、もっと古い電子機器から順番に見せていくとか、未来を感じさせる要素が欲しかったです。

 

タイトル:ある朝の思考回路
鬼頭 宏彰
【審査員講評】
 ショート作品の基本は押さえられていて教科書的作品ですが、それが弱点のような気もします。ストーリーはもっと意外性を出してほしい。このまま電車に乗るとかバカな展開が欲しかった。また、撮影場所が汚いのが気になりました。絵になる汚さと絵にならない汚さの違いを知ってほしいです。

 

タイトル:武士の半分
藤島 敬弘、杉本 久仁彦
【審査員講評】
 ちゃんとちょんまげのカツラを付け、侍の扮装をして、あたかも時代劇のように撮っていたらおもしろかったかも。バカなことをやるなら、もっとやり切る必要がある。最後に公園で上半身だけ裸になる程度では、インパクトが小さい。惜しい作品です。

 

タイトル:ノートアニメ:変顔コレクション
パペットマスター
【審査員講評】
 手描きアニメが展開していくテンポはいいが、表現がおとなしくて、フレーム数のわりにはおもしろみに欠けています。ラストのモチーフに意外性や力強さを持たせるべきだった。この分野ではBill Plymptonというスゴイ作家がいるので、勉強するといいでしょう。

 

タイトル:逃亡者
小山 海太、土方 章浩
【審査員講評】
 カメラワークなどにもっとアイデアを注ぎ込んで、一体どうやって撮っているんだろうと思わせて欲しいです。お芝居とアフレコももっと練習して欲しい。演技はヤクザっぽい人がよかった。労力にはインパクトを感じます。

 

タイトル:Freestlye Football
三上 純
【審査員講評】
 ボールを操る技術は完璧なので、それを編集トリックと思わせないように、いかにカッコ良くするかがポイントだと思います。音楽はマイナス要素。何を伝えたいのかがわからないのでもうひと工夫欲しいです。

 

タイトル:
里中 一成
【審査員講評】
 もう少し構成を練って欲しかった。『Poser』を安易に使った結果、中途半端なリアルさが出てしまっています。ただ、これらのソフトを使い、映像を一本作り切ったところは一定の評価ができます。

 

タイトル:しりとり
中村 知好
【審査員講評】
 本当にただの“しりとり”でしかないのが残念。言葉のチョイスで遊ぶとか、おもしろくするアイデアに欠けています。最後で「週刊アスキー」に戻るなら、そこまで見せてほしかった。音声合成もできれば初音ミクとかならよかったのでは。

 

タイトル:木曜日は好きですか?
根路銘 瞬
【審査員講評】
 写真はそこそこいいのですが、動いている絵がほしかった。私の住んでいる地区では、木曜日は燃えるゴミの日です。視点が自分のこと過ぎて、木曜日の切迫感が伝わってこなかった。

 

タイトル:30秒間世界一周
塚本 義和
【審査員講評】
 記念写真をつないだだけ感があるので、もうひとひねり欲しい。ここまで世界各地に行っているなら、同じ服を着て同じサイズで動画を撮れば、単純に繋げていくだけでインパクトのある作品になったはず。冒頭のアビーロードは余計です。

 

タイトル:クリップ生活
山中 大樹
【審査員講評】
 クリップたちが少しでも動いていると評価が高かったはず。こういうのは、最後にトンデモなアイデアを持ってくるのが基本です。たとえば競輪など、クリップをそのまま使うにしても、もうちょっとそれらしくする方法があるような?

<お詫び>

本ページの掲載当初、一部の作品が横に引き延ばされた状態で表示されておりました。現在は正しいアスペクト比で表示されております。作者の皆様とユーザーの皆様に深くお詫び申し上げます。

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