週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

マイルドハイブリッド廃止は正解!? 約300万円のデリカミニで東名を200km走って燃費をガチ検証

2026年11月08日 18時00分更新

デリカ

三菱自動車/デリカミニ

 今から10年以上前、ホンダが「S660」を発表した際、誰もが「軽自動車で200万円もするの!?」と思ったものです。ですが、いまや軽自動車の最上位グレードの価格は300万円に届かんとしており、「排気量が2倍以上あるコンパクトカーのほうが安いんですけど」という逆転現象が当たり前の時代になりました。そこで今回、300万円近い軽自動車ってどうなの? と、試乗車をお借りすることにしました。

デリカミニの最上位グレード
「T Premium DELIMARU Package」

デリカ
デリカ

 今回三菱自動車からお借りしたのは、デリカミニの最上位グレード「T Premium DELIMARU Package」の4WDモデル。グレード名に「デリ丸。」の名が付いていることに思わず「え?」と驚いたのですが、もっと驚いたのは車両本体価格です。「Premium」の名から想像できるとおり、なんと2WDモデルで274万100円、4WDモデルに至っては290万7300円とプレミアム! オプションを付けたら300万円を超えます。

デリカ

 「♪カワイイ顔してデリカミニ~」というCMソングに乗せられて、「デリ丸。パッケージがあるんだって。これにしよう」と思ったら300万円! さすがに、デリ丸。を見てもカワイイと思えなくなったりして。

デリカ
デリカ

 この価格に見合う「機能の充実」のひとつが、Googleを搭載したインフォテインメントシステムです。軽自動車にこの機能が必要か? というと、スマホのGoogleマップのように音声で行き先を入力できるのは実に便利。さらに、エアコンの温度や風量、内気循環の切り替えまで音声で操作できるのですからおそれ入ります。数年前までは高級車にしか搭載されていなかった機能が、軽自動車に搭載される時代になるとは……。確かに、価格が高くなっても仕方ないかも。

デリカ
デリカ

 このインフォテインメントシステムは、スマホのようにアプリで機能を拡張できるのも魅力です。走行中は視聴できないと思いますが、AmazonのPrimeVideoだって楽しめます。

デリカ
デリカ
デリカ
デリカ

 さらに、スマホに専用アプリ「MITSUBISHI CONNECT」を入れれば、離れた場所からのエアコン操作や、駐車位置の確認ができます。ディズニーランドのような広い駐車場でクルマの場所がわからなくなっても、これなら安心。夏は車内をあらかじめ冷やしておき、冬は暖めておくこともできます。このスマホ連携も、最初は「いらないんじゃないかな?」と思うのですが、実際に使うと、もう戻れない……。

デリカ
デリカ
デリカ

 スマホで設定したルートをクルマに送ることも可能です。炎天下の車内で汗を流しながらナビを設定する必要がなくなるのです。これはとてもイイ!

デリカ
デリカ

 スマホと連携するApple CarPlayとAndroid Autoも、すんなりとつながります。どちらもワイヤレスで接続できました。このGoogleのシステムは使えば使うほど、「今までのナビは何だったんだ」と思うことでしょう。

デリカ
デリカ
デリカ
デリカ
デリカ

 カメラビューの多彩さにも驚かされました。前後左右の映像に加えて、クルマを真上から見下ろしたような映像まで表示できます。どうやったらこんな映像が作れるんだと思うのですが、とにかく車庫入れがラク。よくできているなぁと感心します。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事