レノボ「Lenovo Yoga Tab Gen 2」
【10万円切り】絵描きの財布に優しい、ペンも4K液晶も全部入りのタブレット「Lenovo Yoga Tab Gen 2」で絵を描いてみた
2026年11月04日 17時00分更新
Lenovo Yoga Tab Gen 2を購入する3つのメリット
ポイント(1):ペンが付属で書き心地もしっかり
付属のペン「Lenovo Tab Pen Pro 2」は、8192段階の筆圧検知と傾き検知に対応しています。力を抜けば細く薄い線、ぐっと押せば太く濃い線が引け、ペンを寝かせれば鉛筆で塗るような表現もできます。手のひらが画面に触れても反応しにくいパームリジェクション(手の誤認識を防ぐ機能)にも対応しているので、紙に書くのと同じ姿勢で手を置けます。
ペンを裏返すと頭の部分が消しゴムになるなど、操作はアナログの文房具に近い感覚です。操作に合わせてペンが小さく振動する触覚フィードバックも備えています。
画面のリフレッシュレート(1秒間に画面を描き換える回数)は最大144Hz。ペン先を素早く動かしても線が遅れずについてきて、手書きのノート作りや資料への赤入れも快適にこなせます。
ポイント(2):4K・3:2の画面が「書く」作業に向いている
画面は11.1型で、解像度は3840×2560ドットの4Kです。画素密度は415ppiと細かく、細い線や小さな文字もくっきり表示されます。描いたイラストを拡大しても粗さが目立ちにくく、細かい部分を確認しやすいのは、絵を描く人にはうれしいところです。
もう1つのポイントが、縦横比が3:2であること。一般的なAndroidタブレットに多い16:10の画面より縦方向に余裕があり、紙のノートや書類に近い形になります。縦に持てば原稿や資料を1ページまるごと表示しやすく、PDFへの書き込みや赤入れ作業がしやすくなります。
色の再現範囲は、DCI-P3(映像制作で使われる色の基準)を98%カバーしています。描くときだけでなく、動画を見るときにも鮮やかな映像を楽しめます。
ポイント(3):純正アクセサリーでパソコンのようにも使える
ここまでペン操作を中心に紹介してきましたが、文章をたくさん打つ人なら、キーボードを追加するのもオススメです。純正オプションの「Lenovo Keyboard Pack for Yoga Tab Gen 2」は、キーボードとカバーがセットになったもので、日本で一般的なJIS配列を採用し、タッチパッドも備えています。
本体には、アプリを好きな大きさのウインドウで並べて表示できる「PCモード」があり、キーボードと組み合わせればパソコンに近い感覚で文書作成ができます。画面を守れれば十分という人向けには、カバー単体の「Lenovo Folio Case for Yoga Tab Gen 2」も用意されています。
USB Type-C端子は、外部ディスプレーへの映像出力にも対応しています。外出先ではペンで手書き、自宅ではキーボードで清書と、場面に合わせて使い分けられるのが便利です。
購入時に注意するべきポイント
ポイント(1):メモリーは8GB
日本で販売されているモデルのメモリーは8GBです。普段使いや手書きメモなら困ることは少ないものの、イラストアプリで大きなキャンバスにレイヤーをたくさん重ねると、動作が重くなる可能性があります。
そのぶん買いやすい価格に収まっているわけですが、絵を本格的に描きたい人は、メモリー12GBで13型画面の上位モデル「Lenovo Yoga Tab Plus Gen 2」(13万9700円)という選択肢もあります。
ポイント(2):光沢画面は映り込みに注意
液タブとの違いとして気になるのが、画面が光沢(グレア)仕上げであることです。4K映像を見るときは色が鮮やかに見えて気持ちいい反面、照明や窓の光が映り込みやすく、場所によっては見づらく感じることがあります。長時間描いたり書いたりしていると、目の疲れを感じるかもしれません。
気になる人は、反射を抑えるフィルムや、紙のような描き心地になるペーパーライクフィルムを貼るとよいでしょう。
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