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アップル「iPhone Duo」評価は賛否両論に 初期特有のトラブルも報告

2026年10月26日 13時45分更新

 アップルが10月23日に発売した「iPhone Duo」。発売から3日で早くも実機レビューが出始めたが、内容は賛否両論だ。

ハードもソフトも改善待ち?

 比較的ポジティブな声が目立つのは、メインディスプレー周りの要素。具体的にはNano-texture仕上げのサラサラとした触り心地や写り込みの少なさ、ディスプレーの表示を妨げない埋め込み式インカメラといった部分だ。

 メインディスプレーでは見開きで漫画を快適に楽しめることや、IMAXサイズの映画をほぼ画面ピッタリで観られること、外付けキーボードを繋ぎ大画面で快適に文字を打てることなどを評価する声がみられた。

 一方、ネガティブな意見はハードウェア・ソフトウェアのどちらもUIに起因する部分が目立つ。一例を挙げると以下のとおりだ。

●iPhone Duoに寄せられたネガティブ寄りの声(一例)

■ハードウェア

・サブディスプレーの横幅が広すぎる(片手で操作できない)
・メインディスプレーとサブディスプレーを行き来する度、側面のボタン類の位置がわからなくなる
・サブディスプレーの縦幅不足でLINEなどが使いづらい
・Face IDに対応していない
・メインディスプレーの一部に線が入る(ヒンジに沿ってディスプレーが故障する等)

■ソフトウェア

・サブディスプレーとメインディスプレーでドックの位置が異なる
・操作時に画面横に表示されるメニューが邪魔
・画面横のメニューがアプリの表示領域を圧迫している
・Duo非対応のアプリで左右に余白ができる
・一部のアプリでiOS標準キーボードが正常に動作しない

 ハードウェアのうち本体サイズやボタンの位置については、解決が難しい部分だ。購入予定の人は店頭で実機を触り、自分に合うかきちんと確認してから決めるとよいだろう。

 メインディスプレーの故障問題については国内外で複数の報告が挙がっているが、10月26日現在、アップルからの公式なアナウンスは出ていない。原因や今後の対応についても不透明な状況だ。

 ソフトウェアに関しては、発売から間もないため、対応が追いついていない部分もあるとみられる。今後のアップデートで改善する可能性もあるが、あくまで可能性なのが辛いところだ。

 iPhone Duoを買うなら、ハードとソフトの改善・対応が進むまで待つのも1つの選択肢だ。

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