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Hypershell「Hypershell X Pro S」

足腰の疲れがひどいので「AI外骨格」を使ってみた。これならどこまでも歩いていけそうだ

2026年10月20日 18時00分更新

私がHypershell X Pro Sを推す理由

【ポイント1】
最大800Wパワー&AIが歩行を解読 10種類のモードであらゆる道に対応

 「Hypershell X Pro S」は、車載グレードのAIチップと高性能ダブルモーターで構成。さらに独自アルゴリズム「HyperIntuition」を搭載しています。

まずは前世代比24%コンパクト化した15インチノートPCほどのサイズのキャリーバッグから取り出し、展開して腰にベルトで固定します

続いて、両脚のベルトをしっかり固定しましょう

あとは腰部にあるスイッチをオンにするだけ。電源オンは誤操作防止のため、タッチ+長押しの2段階方式

 わずか0.31秒でユーザーの歩行意図や地形の変化を自動で認識し、最大800Wのパワフルなアシスト出力をベストなタイミングで届けてくれます。急な登り坂や長めの階段、未舗装の砂利道や山道など、歩くのが億劫になるシチュエーションでも、太ももを引き上げる力を力強くサポートしてくれます。

ユーザーの動きを検知し、わずか0.31秒で最適なモーターアシストを提供

 状況に合わせて選べる「10種類のインテリジェントアシストモード」(平地歩行、登り坂、登り階段、ランニング、サイクリングなど)を備えており、アプリや本体操作で最適な動きへスムーズに追従します。

インテリジェントアシストはウォーキングやランニング、砂地、山岳、登り坂、下り坂、階段下りなど10種類を利用可能

 実際に長めの階段と傾斜した道を登ってみましたが、普段なら息が切れるような階段や傾斜でも、平地を歩いているかのように力強く前に足を踏み出せ、しかもそのアシスト力の自然さにも驚きました。

「ここぞ」という時はハイパーモードの出番。最大800Wの出力でがっつりアシストしてくれます

【ポイント2】
航続距離最大17.5km 散歩から日帰りハイキングまでカバー

 バッテリー性能も日常やアウトドアで安心して使える頼もしさ。72Whバッテリーを内蔵し、1回の満充電で最大17.5kmの距離を継続してアシストできます。

最大アシスト距離はなんと17.5km。普段の散歩や旅行先だけでなく、登山やハイキングでも活用できます。アクティビティの頼もしいお供です

 街中のロングウォークや通勤時の徒歩移動、週末の日帰りハイキングや山歩きといった「日常の延長にある現実的な移動距離」をカバーできるスタミナ。バッテリーは65Wの急速充電に対応しており、付属の65W充電器で短時間でスマートに給電できます。

腰部の本体はコンパクトですが、事前に出先で使うバックパックと干渉しないか確認しておきましょう

 実際に編集部員が丸1日、サーキットイベントで着用したのですが、「途中で電池が切れたらどうしよう」という不安を感じることなく、1日中アクティブに歩き回れたとのこと。同行した未着用の同僚は、途中で力尽きたそうです(笑)。

見逃されがちな利点ですが、「Hypershell X Pro S」は着用したまま普通に座れます。休憩時にいちいち外さなくて済むメリットは大です!

【ポイント3】
下り坂の膝を守る! 着地衝撃を和らげる「アクティブ膝保護機能」

 歩行時の悩みとして意外と多いのが、登りよりも「下り坂や下り階段で膝にかかる大きな負担」。特にハイキングや登山では、下りでの足腰へのダメージが大きいもの。

 「Hypershell X Pro S」には、下りでの歩行をスマートに感知して制御する「アクティブ膝保護機能(降下アシスト)」が組み込まれています。下り坂や階段を降りる際、モーターが適度なアクティブダンピング(制動力)をかけてブレーキの役割を果たし、着地時に膝や太ももへ伝わるドスンという強い衝撃や負担感を劇的に和らげてくれます。

特に登山の下りでの膝への負担が減るのが魅力。もちろん、下り階段や急坂でも大活躍です

 山登りの帰り道でありがちな「膝が笑って足が出ない」という疲労からしっかりと脚を守ってくれます。登りだけでなく「降りる瞬間」まで膝をケアしてくれる安心感は、一度体験すると手放せなくなるはず!

 なお「Hypershell X Pro S」は、あくまでスポーツやアウトドア、日常生活の移動をサポートするためのアクティブギアです。医療機器としての認証は受けておらず、自力で立つことや歩行、バランス維持が困難な方のリハビリや医療的補装具を目的とした製品ではありません。自分で歩く力をアシストして「より遠くへ、よりラクに歩くための道具」であることには注意が必要です

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