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スーパーの冷蔵庫が遠隔操作され食品廃棄 仏約150店舗で温度上昇

2026年10月13日 11時20分更新

 フランスのスーパーマーケット「Intermarché(インターマルシェ)」などを運営するLes Mousquetairesは、冷蔵システムへのサイバー攻撃が約150店舗に及んだと明らかにした。ロイターが10月12日付けで報じている。

 ロイターによると、攻撃を受けた店舗では冷蔵設備の温度が最大50度まで上がり、約6時間続いた。食品衛生上の理由から、影響を受けた商品は廃棄されたという。運営会社は、攻撃者が冷却設備を遠隔操作したと説明している。

 フランスの国家サイバーセキュリティ機関ANSSIも10月12日、冷凍・冷蔵設備を管理するDanfoss製コントローラー「AK-SM」「AK-SC」シリーズで多数の侵害を確認したと警告した。管理用インターフェースをインターネットに直接公開しないことや、アクセス制限を推奨している。

 攻撃者や侵入経路、Intermarché以外を含めた被害の全容は明らかになっていない。

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