IDCフロンティア、ランサムウェア攻撃で顧客データ復元困難に 企業や自治体など495者に影響
2026年10月09日 09時45分更新
IDCフロンティアは10月8日、不正アクセス障害の第3報を公表。東日本リージョン1の一部に保存された顧客データについて、取り出しや復元が困難な見通しだと明らかにした。
障害は10月7日午前3時40分ごろに発生した。同社は原因を第三者によるランサムウェア攻撃と確認し、IDCFクラウドの東日本リージョン1にある4つのゾーンで仮想サーバーが停止。影響する契約者は企業や自治体の計495者に上る。
同社は二次被害や情報漏えいを防ぐため、対象リージョンをネットワークから遮断し、管理コンソールも停止した。該当環境のデータは顧客自身が保有するバックアップから復元するよう案内している。現時点で、データが外部に持ち出されたかどうかや詳細な侵入経路は調査中だ。
他リージョンでは不正アクセスを確認していないが、安全性を調べるため管理コンソールの停止を続けている。復旧時期は示されておらず、利用企業には自社バックアップの有無と復旧計画の確認が求められる。
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