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ASUS ProArt、31.5型4K QD-OLEDモニター2機種発売 240Hzの撮影現場向けと120HzのMac向け

2026年10月08日 09時00分更新

 

 ASUS JAPANは、プロフェッショナルクリエイター向けブランド「ProArt」から、31.5インチ4K QD-OLEDパネルを採用した「ProArt Display OLED PA32USD」と「ProArt Display OLED PA329CDV」を、10月9日より順次、全国の家電量販店およびECサイトで発売する。撮影現場から編集室、Mac中心の制作環境までを見据えた2機種だ。

 ProArt Display OLED PA32USDは、最大240Hzの高リフレッシュレートと0.1ms(GTG)の応答速度を備える撮影・映像制作向けモデルだ。3,840×2,160ドットのQD-OLEDパネルにより滑らかな表示を実現し、HDMI 2.1、DisplayPort 2.1、Thunderbolt 4のいずれでも4K/240Hz表示に対応。さらにデュアル12G-SDI入力を搭載し、カメラ機器から最大4K/60Hzの非圧縮映像を直接入力できるため、放送、ライブ制作、ポストプロダクションでの運用に強い仕様だ。

 色管理面でも妥協がない。PA32USDは工場出荷時キャリブレーションによりΔE<1の色精度をうたい、電動フリップ式カラーメーターを内蔵する。OSDメニューからキャリブレーション実行やスケジュール設定ができ、ASUS ProArtハードウェアキャリブレーションやLight Illusion ColourSpaceにも対応する。HDRはDolby Vision、HDR10、HLGに対応し、ピーク輝度は1,000cd/㎡、VESA DisplayHDR True Black 400認証も取得する。モニターフード、2種類のスタンド、金属製ハンドルも同梱され、スタジオからロケまで持ち出しやすい点も特徴だ。

 一方のProArt Display OLED PA329CDVは、日常の制作環境やMacユーザーとの相性を意識した120Hzモデルだ。こちらも31.5インチ4K QD-OLEDパネルを採用し、0.1ms(GTG)の応答速度を備える。工場出荷時にCalman Verified認証を取得し、色精度はΔE<1.5、99% DCI-P3と100% sRGB、True 10-bit表示に対応する。M Model-P3モードでmacOS機器との色合わせを図れるほか、macOS版ASUS DisplayWidget Centerを使えばMacBookの輝度キーでモニター輝度を調整できる。USB-C一本で映像出力、データ転送、最大96W給電ができ、自動KVMやDisplayPort 1.4(DSC)によるデイジーチェーンにも対応。さらにアンチスクラッチフィルムにより、前世代比で2.5倍の傷耐性を確保するという。 

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