【第1回 日本推し活大賞 2026】中島健人、AKB48、中川翔子らが初代栄冠! AKB48伊藤百花「推しは私たちのガソリン」とファンへの愛を語る
2026年10月08日 14時50分更新
4兆円規模へと急成長を遂げる推し活市場の原動力を称える「第1回 日本推し活大賞 2026」の表彰式が10月7日、東京ビッグサイトで執り行われた。展示会「推し活エキスポ」などを主催するRX Japanが創設した本賞は、各業界やファンの投票をもとに、今年最も推し活の象徴となった人物やキャラクターを選出するものだ。会場には50名以上の報道陣が詰めかけ、熱気あふれる表彰式となった。
男性アイドル部門:中島健人
トップバッターを飾ったのは中島健人。自身がプロデュースしたファン参加型ペンライト「IDOLICの魔法」など、推し活の新たな楽しみ方を提案し続けている点が評価された。副賞として世界に一つだけの「推しbottle」が贈られると、「アイドルになった日のことを詰めたい。初心忘れるべからずの精神で人生を歩める」と感慨深げにコメント。「数ある星々の中で僕という星を推していただき感謝している」とファンへの恩義を語り、最後はおなじみの「セクシーサンキュー!」を笑顔で放って会場を沸かせた。
女性アイドル部門:AKB48
「会いに行けるアイドル」としてファン参加型の応援文化を切り拓いてきたAKB48からは、グループ総監督の倉野尾成美、佐藤綺星(あいり)、八木愛月(あづき)、伊藤百花が登壇した。
副賞の「ほどけない靴紐」や「アパレルステッカー」を手に、倉野尾は「専用劇場や握手会での距離感を大切にしてきた。最近は目安箱を設置してファンの意見を取り入れており、皆さんと一緒に作るのが魅力」と活動の姿勢を語った。
ファッションへの推し活の取り入れ方について、佐藤は「普段から目立たなくても『心の中で推しが生きている』と感じられるグッズを届けたい」とファンの思いに寄り添い、自身も推し活中という八木は「実はバッグの中に推しが10個くらい入っていて、毎日癒やされている。推しグッズは日常の癒やしになる」と実感を込めて笑顔を見せた。
そして3作連続でシングル単独センターを務める伊藤百花が、「AKB48の『推しメン』が推しや推し活という言葉の語源になったとも言われている」と20年以上のグループの歴史に触れ、「私たちが車だとしたら、皆さんの推し活はガソリンのような存在。本当に原動力になっていて、皆さんがいるからこそ活動できている。皆さんの推し活がもっと華やかで、人生の勇気の元となるような活動にしたい」と力強く感謝を伝え、会場から大きな拍手が送られた。
タレント部門:中川翔子
芸能界屈指の情熱と幅広い守備範囲で発信を続け、現在は双子の母としても推し活を楽しむ中川翔子が受賞した。副賞のARカード「SHIGLIA」に「最初の推しはブルース・リーだったけど、今はこの空間に双子を召喚したい」と大興奮。「宇宙を見回しても、木星でさえ推せるという概念がある日本の面白さが詰まった大賞。母の生涯最大の推しがケンティ(中島健人)様なので、今日は呼吸困難になっていた」と明かし、笑いを誘った。最後は「推しがいれば長生きできる。死なないで、諦めないで、元気に推して長生きしましょう!」と熱いメッセージを送った。
VTuber部門:キズナアイ
世界初のバーチャルYouTuberとして業界を牽引し、復活後も進化を続けるキズナアイが受賞した。「転送ボックス」を通じてトロフィーを受け取り、副賞として等身大アクリルスタンドが贈呈された。「私が始めたと言われるVTuberの文化が認められ、部門が設立されたことが光栄」と喜びを語りつつ、「VTuber全体が盛り上がることで、私の株も勝手に上がっていくのでみんなを推している」と茶目っ気たっぷりに語り、会場を和ませた。
キャラクター部門:ポムポムプリン
ラストを飾ったのは、今年のサンリオキャラクター大賞でも1位に輝いたポムポムプリン。特製受賞パネルとともに、巨大なしおり「大変よくできました」が贈られた。「僕のこと大好きなみんな、大大大大好き!」と愛嬌を振りまき、「雨の日も風の日も、のんびりいられたのはみんなのおかげ。これからも自分らしくのんびりポムポムしようね」と会場を温かい空気で包み込んだ。
なお、政界部門を受賞した小野田紀美参議院議員は公務のため欠席となり、表彰状とトロフィーは後日授与されることがアナウンスされた。推しとファンが双方向に支え合う温かい絆と、推し活文化のさらなる広がりを予感させる記念すべき第1回表彰式となった。
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