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『火の鳥』と同じテーマで描かれた手塚治虫の名作『ブッダ』全14巻が1冊165円【Amazonマンガ週末祭】

2026年09月25日 17時00分更新

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 9月第4週(9月25~27日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「読み応え青年マンガ」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。

 その中から、今回は手塚治虫センセイの『ブッダ』をご紹介。

『ブッダ』は子供向けの『火の鳥』だった?

 手塚治虫の『ブッダ』は、お釈迦さまの生涯をそのまま漫画にした「釈迦伝」ではありません。手塚センセイ自身も、正確な仏典の漫画化ではなく、「お釈迦様の伝記を借りた、まったくのフィクション」と説明しています。宗教を説くための漫画というより、ブッダという人物を借りて、人間の生と死、苦しみ、差別、争いを描いた長編です。

 そもそものきっかけは『火の鳥』でした。手塚治虫オフィシャルサイトの解説によれば、『COM』休刊で連載が中断したあと、別の掲載誌から続きを求められます。ただ、その雑誌は『COM』より読者の年齢層が低かったため、『火の鳥』そのものではなく、『火の鳥』で繰り返し描いていた「生と死」「人間はどう生きるのか」というテーマを、子供にも届く形で、お釈迦さまの伝記の形を借りて描き直したのが『ブッダ』だったとあります。

 物語は、ブッダ誕生のずっと前から始まります。最初の6話を使って描かれるのは、奴隷、身分差別、戦争、貧困といった古代インドの社会。チャプラやタッタなど、序盤で物語を動かす人物の多くも手塚センセイの創作です。ブッダが生まれるのは第7話になってから。

 まず、人間がどんな社会で苦しんでいるのかを描き、その世界にブッダを誕生させる。そして彼が何を見て、何を考え、どう人々を導いていくのかを描いたのが『ブッダ』です。本作は、ブッダを人間の姿を借りた火の鳥として位置づけらて描かれた人間ドラマなんです。

劇場アニメ化もされたけど、第2作までで打ち切りに。原作は完結しているので安心

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ブッダ
手塚治虫 (著)
全14巻(完結)
4,620円 +ポイント還元 2,310 pt (50%)
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作品紹介 
 古代インド。厳しい身分制度や戦乱、貧困の中で、人々はそれぞれの苦しみを抱えて生きていた。やがて誕生した釈迦族の王子シッダルタは、恵まれた身分にありながら、生老病死や人間の苦しみに疑問を持つようになる。王宮を離れて修行の旅へ出たシッダルタは、さまざまな人々との出会いや別れを経験しながら、自らの答えを探し、やがてブッダとして人々を導いていく。

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