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iPhoneでもおなじみ「有機EL」、ところで“EL”って何の略?

2026年09月20日 09時00分更新

「有機EL」の略って何?

呼び名が2つあって、どちらも略されている!

 「有機EL」ディスプレー、あるいは「OLED」ディスプレーという単語、最近は外付けディスプレーのみならず、スマホやノートパソコンのスペック表でも見掛けるようになりました。最新iPhone 18 Proの画面も有機ELディスプレーです。

 ところで、「有機EL」の“EL”、そして「OLED」って何の略かご存知ですか?

 まず有機ELディスプレーは、電気を流すと自ら光る「有機材料」を使った発光素子を画素に利用しています。液晶ディスプレーのようなバックライトは必要なく、画素ごとに発光の強さを調整することで映像を作り出します。

 つまり有機ELの“有機”はそのまま有機物のことを指しています。となると、ELのほうは“電気を流すと光る”という意味を担当することになり、実際“EL”は「Electroluminescence(エレクトロ・ルミネッセンス/電界発光)」の略です。要するに「有機材料を使ったEL(電界発光)」だから「有機EL」というわけですね。

有機ELディスプレーは薄く軽く作れる!

スマホやPC、外付けディスプレーなど、身近な機器でも採用が広がる有機EL(OLED)ディスプレー

 有機ELディスプレーの大きなメリットのひとつが、バックライトを必要としないこと。「バックライト+液晶+カラーフィルター」を重ね合わせる必要がある液晶ディスプレーよりも薄く軽く作れます。これは毎年新型を出しては0.1ミリ単位で薄さを競い合っているスマホやノートPCにとってありがたい特長です。

 そして見逃せないのが“黒”の表現力。液晶はその仕組み上、バックライトの光を完全に遮って画面に黒を作り出すことが難しいのですが、有機ELは単純に電気を止めれば真っ暗になるため、黒色の表現に差が出るのです。

 一方、有機ELでは、同じ画像やアイコンなどを長時間表示し続けると、表示跡が残る「焼き付き」が起こる可能性があります。PCのタスクバーやゲームのHUDなど、同じ場所に長時間表示される要素には注意が必要です。とは言え、有機ELディスプレー側でも、定期的に画面全体を数ピクセル動かすなど、焼き付き防止技術を実装しています。

 最後に「有機EL」の別名である「OLED」の略ですが、こちらは「Organic Light-Emitting Diode(オーガニック・ライト・エミッティング・ダイオード/有機発光ダイオード)」が正解です。

 「LED」がLight-Emitting Diode(発光ダイオード)なのに対し、「OLED」はその頭にOrganic(有機)が付いたもの。有機半導体材料を使って発光するダイオードなので、「Organic Light-Emitting Diode」と呼ばれているわけです。

「有機EL」はモバイルディスプレーにも採用済み

 高級機中心の採用と思われがちな「有機EL」ですが、昨今はモバイルディスプレーへの採用も始まっています。今回はフルHDのOLEDディスプレー、JAPANNEXTの「JN-MD-OLED133FHDR」をおすすめ!

JAPANNEXT 13.3インチ モバイルモニター OLED パネル フルHD 1920x1080解像度 スマートケース付き (USB/Type C/miniHDMI/PC対応/スピーカー内蔵 / sRGB100% / 光沢) JN-MD-OLED133FHDR

 フルHD(1920×1080)解像度と13.3型の組み合わせは利便性抜群。出先でのプレゼンや、帰省先に持参してのゲーム三昧など使い方はあなた次第。テレワークやオフィスでのセカンドディスプレーとしても有用でしょう。

 sRGBおよびDCI-P3カバー率100%、Adobe RGBカバー率96%を実現。「有機EL」ならではの締まった色彩と10万:1のコントラストによる深い黒色を味わえます。また、薄さは約10.8mm、重量は約600g。薄く軽く作れる特長も活きています。

 2026年9月20日現在、Amazonでは3万円を切っています。「JN-MD-OLED133FHDR」は、携帯性と画面の美しさを兼ね備えたモバイルディスプレーとしてオススメです。

 

※価格・在庫情報は掲載時点のものです。最新情報はAmazon商品ページをご確認ください。

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