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マイクラのハエに“本物の脳”を再現 16万6700ニューロンの神経接続図で動く「NeuroCraft Fly」

2026年09月08日 12時50分更新

Minecraft内で動作するNeuroCraft Flyのデモ画面

Minecraft内で動作する「NeuroCraft Fly」のデモ画面。中央にハエのモデルが見える

 開発者のEvan Smith氏は9月5日(日本時間)、ショウジョウバエの神経接続図をマインクラフト内のハエに組み込んだ「NeuroCraft Fly」を発表した。16万6700個のニューロンからなるモデルの神経活動を使い、ゲーム内のハエを動かすプロジェクトだ。

 デモはプレイヤーの接近、周囲のモブ、ブラッシング、攻撃、食べ物、光という6種類の入力に対応する。ただし、自然な生理や行動を再現したものではなく、人が選んだ読み出し信号をもとに、用意した動作を選ぶ仕組みだ。

 もとになった「MaleCNS v1.0」は、HHMIジャネリア研究キャンパスやGoogle Researchなどが共同で構築したデータセット。グーグルは9月3日、AIで数百万枚の2次元画像を3次元の神経形状へ再構成し、雄の成虫の脳と中枢神経系にある全神経接続を初めて地図化したと発表している。

 Smith氏は開発にGPT-6 Astraの支援を利用したとXで明かしている。現在のGitHubリポジトリは紹介とデモ映像、開発計画が中心で、MODやソースコードはまだ公開していない。今後、Fabric向けMODなどを公開する計画だ。

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