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Jackery Japan「Jackery ポータブル電源 1000 New」

防災用に「ポタ電」を買いたいなら、まずこの1台! 緊急時も日常でもちょうどいい「Jackery ポータブル電源 1000 New」

2026年09月01日 05時00分更新

UPS機能に加え、毎日使う人もたまにしか使わない人にも便利な機能

 Jackeryはポータブル電源のリーディングカンパニーです。

 日本でシリーズ累計出荷5万台突破するほか、大手のネット通販サイトで常に売上ランキングトップを維持するなど世界中で高い評価を受けています。「Jackery ポータブル電源 1000 New」は、その新製品です。

 定格出力は1500W。家庭にある家電製品のほぼ全てを動かせるパワーを持ち、スマホなら約45回も充電できる1070Whの大容量ながら重量は10.8kg、サイズは約327×224×247 mmと前モデルより約20%ダウン。実際に手にしてみると、十分に持ち運びが可能で、かつバッテリーも大容量です。また、新たに搭載した「UPS機能」が自作ユーザーやゲーマーに役立つ機能を提供します。

 「Jackery ポータブル電源 1000 New」はリン酸鉄リチウムイオン電池の採用により、1日1回充電しても最長10年間使える長寿命が特徴です。4000回の充放電を繰り返した後もバッテリー残量は70%をキープするので安心です。

 また、「緊急充電モード」を使えば最短60分でフル充電できますし、「バッテリー節約モード」では充電を85%に制限し、80%を下回った場合のみ充電することでバッテリー寿命を1.5倍に延長できますし、自然放電を抑える「超ロングスタンバイモード」も備えています。

 毎日使っても安心で、長期間使用せず保管していても安心という、日常使いも災害時にも力強いモデルとなっています。

入力はACコンセントが3口(合計1500W)とUSB-Cが2口、USB-Aを1口備える。正面にはLEDライトを搭載しているので、停電時の明かりとしても活躍する

魅力その1 1500Wあれば電子レンジなども動かせる

 では実際に「Jackery ポータブル電源1000 New」を使ってみて、どれほど災害時および日常使いにも役立つかを見てみましょう。

 まずは定格出力1500Wというスペックですが、先にも述べた通り、一般的な家電製品のほとんどが使用可能です。家庭のコンセント1ヵ所につき使える電力が合計1500Wまでとなっていることからも、一般的な家電製品の消費電力が1500W以下だということが分かると思います。例えば、お湯を沸かす電気ケトルの消費電力は最大1250W、電子レンジは1400Wなどと、どんなに電力を使う家電でも1500Wを超えません。

 「ポータブル電源1000 New」に電気ケトルをつないでお湯を沸かしてみると、消費電力は1217W、使用時間は0.9時間と表示されました。さらに、電子レンジで白米を温めたら1428Wで0.9時間との表示。いずれもみるみるうちに使用時間は減っていきますが、ドライフードを食べるためにお湯を沸かしたり、冷えたお弁当を温めたりするのにかかる時間は1回あたり2-4分程度なので、災害時に温かい食事をとるためには十分な容量と言えるでしょう。

電気ケトルでお湯を沸かすと約50分程度が利用できる。ドライフードやカップ麺を食べるのには十分な使用時間。

電子レンジで冷えたごはんを温めることもできる。

魅力その2 消費電力が高い暖房機器を長く使える

 災害時には暑さ/寒さ対策も重要になります。

 ここで個人的な経験について触れておきます。筆者の自宅が真夏に大停電に見舞われた際、もっとも辛かったのが蒸暑さでした。日中気温が35℃を超えた日にエアコンを使えないのは本当に地獄。熱中症リスクが高まり、命に関わる危険性もあります。当時はポータブルファンでなんとか暑さをしのぎましたが、扇風機が使えればもっと快適に過ごせたと思います。扇風機やサーキュレーターの場合、強運転でも消費電力は30-50Wほどなので、40Wならば「ポータブル電源1000 New」では20時間は使える計算になります。

 一方、冬に電気ヒーターを使用した場合は、消費電力450Wならば2~3時間の使用時間となります。電気ヒーターは消費電力が高いのでどうしても使用時間が短くなってしまいますが、電気毛布ならば50W程度なので16時間程度まで使用時間を伸ばすことができます。災害時だけでなく、秋から冬にかけてのピクニックやバーベキュー、キャンプの時に足元を温めるのに最適です。春のお花見の時にも重宝するでしょう。扇風機やサーキュレーターに関しても、夏の庭仕事や車・バイクの整備の時に涼を得るといった使い方が可能です。

扇風機・サーキュレーターなら消費電力が低いので長時間使用できる。災害時だけでなくキャンプやバイク・車の整備、庭仕事など、真夏の外遊び・外作業時に使えば快適

電気ヒーターは消費電力が高いため長時間使用はできないが、いざという時や、倉庫などでの短時間の作業時に使えそう

電気毛布なら消費電力が低いので長時間使用可能。寒い時期のキャンプや花見、野球など子どものスポーツの応援時にも重宝する

魅力その3 UPS機能で停電や落雷からPCを守れる

 UPS&パススルー機能を搭載していることも、日常の使い勝手を高めています。UPS&パススルーとは、パソコンとコンセントの間にポータブル電源をつなげておき、平時はパススルー機能によってコンセントからの電力をそのままパソコンに供給、停電になる瞬時にバッテリーに切り替わることで、途切れなくパソコンを使い続けられる機能です。

 ノートパソコンを使っているなら停電時にも不安はないですが、仕事やゲーム、動画編集など複雑かつマシンパワーを必要とする作業でデスクトップパソコンを使用している場合、突然の停電は恐怖です。パソコンだけでなく、据え置き型ゲーム専用機を楽しんでいる時に突然停電があると泣きたくなります。そんな時にUPSがあれば、それまでのデータを保存して安全にシャットダウンできる時間が稼げ、オンラインゲームの場合には他の参加者に断りを入れた上でログアウトする時間を稼ぐことができるのです。

 なお、「Jackeryポータブル電源 1000 New」のUPS機能は20ミリ秒(0.02秒)未満で、完全に0秒で切り替えることではないことを注記しておきます。

UPS&パススルー機能を搭載しているので、日頃はデスクトップパソコンにつないでおけば、突然の停電でも作業中のデータを保存して安全にシャットダウンできる

 停電は夏の落雷や台風時だけでなく、冬場は暖房機やドライヤー、調理機器を一度に使うことで家庭のブレーカーが上がることもあり、そのリスクは一年中あります。パソコンだけでなく、ブレーカーダウンで録画を止めたくない連続ドラマを見ているのならば、UPS機能付きポータブル電源があると安心です。

 また、コロナ禍以降に増えたノマドワーカーにとってもポータブル電源は心強い味方になるでしょう。車にポータブル電源を一緒に積み込めば、いつでもどこでも、バッテリー切れを気にすることなく仕事に打ち込めます。仕事の合間にパソコンで動画を見て息抜き、ということも気兼ねなくできるでしょう。

暖かい季節になったらアウトドアで気持ちよく仕事がしたい。ポータブル電源があれば、温かいコーヒーとともに、ノートパソコンとスマートフォンのバッテリーを気にせず存分に仕事に打ち込める

 また、Jackeryでは12月上旬に専用の「ヒーティングキャリーバッグ」を発売します。高密度のEPE(発泡ポリエチレン)素材を使用し、外部からの衝撃だけでなく熱気と冷気からもポータブル電源を守るバッグです。

 30WのUSB式ヒーターを付属し、ポータブル電源と接続することでマイナス40℃の極寒環境でもポータブル電源を正常に作動させることができます。ポータブル電源を積極的にアウトドアで活用したいなら持っていたい一品です。

「Jackeryヒーティングキャリーバッグ」の外側は耐摩耗性と耐傷性を持つ素材を採用、防水ファスナーも採用しており、全方位的に防水防塵設計が施されている

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